The Male Gaze × P-iPLE、スプリットEPを5月8日リリース。フィリピン・日本の女性パンクバンドが激突。5/10からThe Male Gazeの来日ツアーも決定
The Male GazeとP-iPLEが、スプリットEP『THE BOSS OF ME / OH, MY GOODNESS!』を5月8日(水)にリリースすることになった。
The Male Gazeは、フィリピンはマニラを拠点とするライオットガールバンドで、I-Dマガジン、CNN、BBCなどのメディアにも取り上げられている。今回のEPに収録の「Someday」は、フィリピンの音楽チャートでトップ10入りしている。
P-iPLEは東京を中心に活動するパンクバンドで、毎年国内の様々な場所で開催されるノイズロックイベント『TENSION!』の共同オーガナイザーも務めている。
また、The Male Gazeは5月10日(金)の東京・中野ムーンステップを皮切りに来日ツアーを開催。P-iPLEもほとんどの公演に出演するので、日本とフィリピンの女性パンクバンドの邂逅を見逃さないようにしよう。
Someday – The Male Gaze (Official Video)
P-iPLE「Starbucks’ Curse」
THE MALE GAZE / P-iPLE『THE BOSS OF ME / OH, MY GOODNESS!』
発売:2019年5月8日(水)
価格:1,200円+税
品番:CAR-53
レーベル:Call and Response Records
仕様:CD
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収録曲:
1. The Boss of Me (The Male Gaze)
2. Commander Salamander (The Male Gaze)
3. Someday (The Male Gaze)
4. Oh, My Goodness! (P-iPLE)
5. Don’t Lie, Stage Girl (P-iPLE)
6. Frankensteiner (P-iPLE)
フェミニストパンクを牽引する存在として2018年1月にフィリピンで結成された。ボーカルのMich Dulce、ドラマーのRistalle Bautista、ギターのYmi CastelとMariah Yonicの4人から成る。The Male Gazeはインディーロックやライオットガールのスピリッツを受け継ぎ、愉快さ、怒り、希望が均等に音に滲み出ており、Sleater KinneyやBikini Killを思い起こさせる。 多様性あるクリエイティブバックグラウンドがあることもこのバンドの特徴だ。ボーカルのMich DulceはAdam Antや
2015年に東京で結成されたP-iPLEはボーカルのMadoka Kitabeppu、ベースのBav、ギターのMayumi、ドラマーのYossyの4人からなる獰猛でエネルギッシュなパンクバンドである。彼らの楽曲はクラッシュやバズコックスといったクラシックなガレージロックに影響されたものでありながらも、DNAやTeenage Jesus & The Jerksといったノーウェーブのディストーションギターをかき鳴らした荒れ狂ったハードコアサウンドでもある。 P-iPLEは「Tension!」イベントのコアアーティストであり、ジャパニーズノイズロック&エクスペリメンタルパンクの新ムーブメントの中心に居て、Melt-BananaやDMBQ、Adrena Adrena(UK)といった国内外で活躍するバンドらとも共演を果たしている。2017年にCall And Responseレーベルよりミニアルバム「Do Do Do A Silly Travel By
Call And Response Call And Responseは「バンドやめようぜ!」の著書であり音楽ジャーナリストであるイアン・F・マーティンが主宰する東京・高円寺の音楽レーベル。エキサイティングなオルタナティブから退屈なJポップメインストリームまでをカバーし、日々音楽を探求している。 |
インフォメーション
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WEBサイト | : | The Male Gaze Facebook |
WEBサイト | : | P-iPLE 公式サイト |
: | https://twitter.com/PINPLE_info | |
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