渋谷WWW、新たなイベントシリーズ『any time any one』始動。第1回は青葉市子・原 摩利彦を迎え5月8日に開催
渋谷WWWの新イベントシリーズ『any time any one』が、5月8日(水)からスタートすることになった。
このシリーズは「フォーマルな印象のあるコンサートをライブハウスで」「カジュアルに行けるコンサート」をテーマとし、「いつでも どんなひとにも」という意味で「any time any one」と名付けられた。
記念すべき第1回は、耳を奪われるほど透き通った歌声に繊細なクラシックギターを重ね、やわらかく幻想的な世界観を表現するシンガーソングライター「青葉市子」と、舞台美術や現代アートでも幅広く活動し、フィールドレコーディングした環境音をピアノの演奏にあわせた楽曲が印象的な京都出身の気鋭の音楽家「原 摩利彦」の初2マンライブが決定した、
イベントビジュアルは、フォトグラファーのsuguru RYUZAKI氏の作品を起用し、KOHJI FUKUNAGA氏がデザインを担当。今後もイベント毎に異なるコラボレーションが行われるとのことだ。
なお、このシリーズでは椅子席が一部用意される。特別な環境で日常の中の特別な1日を過ごすことができそうだ。
1990年1月28日生まれ。
photo by 畑中清孝 Kiyotaka Katakana 音楽家。 音風景から立ち上がる質感/静謐を軸に、ピアノを使用したポスト・クラシカルから音響的なサウンド・スケープまで、舞台・ファインアート・映画など、さまざまな媒体形式で制作活動を行なっている。ソロ・アーティストとして、《Landscape in Portrait》(2017)などのアルバムを全世界でリリースし、ポストクラシカル音楽における位置を確立。コラボレーション室内楽曲《Night-filled Mountains》(京都芸術センター)サウンドインスタレーション《Copyright #1 : Showcase》(芦屋市立美術博物館)を発表し、「サウンドスケープ・アート」の新たな地平を切り拓き注目されている。 アーティスト・コレクティブ「ダムタイプ」に参加し、「ダムタイプ展」《Action & Reflection》(ポンピドゥーセンター・メッス)、高谷史郎パフォーマンス《ST/LL》、《CHROMA》に参加して以来、国際的第一線アーティストからのコラボレーション・プロジェクトも精力的に行なっている。 【2018年の主なコラボレーション】 – 同月、名和晃平3年ぶりの新作である《Biomatrix》のインスタレーションでは、パリ、ロスチャイルド館でのインスタレーション《foam》に続き、サウンドスケープを担当。 – また、野田秀樹率いるNODA・MAPでは、《足跡姫》、歌舞伎《野田版 桜の森の満開の下》でサウンドデザインを手がけ、《贋作 桜の森の満開の下》では舞台音楽を30年ぶりに一新する大役に抜擢され、評判を呼んだ。 ほか、2016~18年に写真家ラファエル・ダラポルタ《ショーヴェ洞窟》のインスタレーション音楽、2017年にホンマタカシ《最初にカケスがやってくる》映像作品の音楽、同じく2017年にANREALAGE(アンリアレイジ)パリコレクションのショー音楽など。 |
インフォメーション
タイトル | : | WWW presents 「any time any one」 |
---|---|---|
開催日時 | : | 2019年5月8日(水) open19:00 / start19:30 |
開催場所 | : | 渋谷WWW (東京都渋谷区宇田川町13-17ライズビル地下) |
料金 | : | 前売3,500円 / 当日4,000円 ※税込 / 全自由(一部座席あり) / ドリンク代別 [チケット] 2月8日10:00から e+ / チケットぴあ(P:143-755) / ローソンチケット(L:71870) / WWW店頭 |
アクト | : | 青葉市子 原 摩利彦 [主催/企画/制作] WWW |
連絡先 | : | WWW 03-5458-7685 |
WEBサイト | : | 渋谷WWW 公式サイト |
WEBサイト | : | イベント詳細ページ(WWW) |
: | https://twitter.com/WWW_shibuya | |
: | https://www.facebook.com/WWWshibuya/ |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: