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クリトリック・リスが、約2年ぶりの新作アルバム『ENDLESS SCUMMER』を2019年2月20日（水）にリリースすることになった。

 
今作は現在実施中のクラウドファンディングで集まった資金を元に、楽曲のトラック制作からミックス、マスタリング、流通、宣伝まで完全自主制作。

 
過去の楽曲はほぼ打ち込みによって作られているが、本作は生ギターを使用した楽曲が増え、ボーカルは全て宅録。ロック色が強い感情豊かでテンションの高い作品で、コミカルでありながらエモーショナルなアルバムとなっている。

 
すでにライヴで披露されているクリトリック・リス流青春ソング「MIDNIGHT SCUMMER」や、先輩との関係を描いた「エレーナ」など、全12曲が収録される。

 
また、発売同日の2月20日（水）には、渋谷LOFT9にてトーク&ライヴイベントの開催も決定。これまで、マキタスポーツ、後藤まりこをゲストに熱いトークとライヴを行ってきたイベントの第3弾となっており、アルバムについて、4月20日（土）に日比谷野音で開催されるワンマンに向けてのトークが展開される。

本人によるコメントが発表された。

 
クリトリック・リス『ENDLESS SCUMMER』

発売：2019年2月20日（水）
価格：2,500円+税
品番：SCUM-001
レーベル：SCUM EXPLOSION

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収録曲：
1. 四番目の女
2. MIDNIGHT SCUMMER
3. エレーナ
4. ちゃう
5. NONちゃん
6. 群青の純情
7. 俺はドルオタ
8. レイン
9. 転生
10. 味噌汁
11. ラストライブ
12. RAVE

クリトリック・リス 音楽経験のなかったサラリーマンが、行きつけのバーの常連客達と酔った勢いでバンドを組む。しかし初ライブ当日に他のメンバー全員がドタキャン。やけくそになりリズムマシーンに合わせてパンツ一丁で行った即興ソロ・パフォーマンスが、「笑えるけど泣ける」と話題となりソロ・ユニットとして活動を開始。過激なパフォーマンスでアンダーグラウンド・シーンの話題を集める。2016年には自身をモチーフとした映画「光と禿」で役者デビューし数々の賞を獲得。2017年47歳にして奇跡のメジャー・デビュー。

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