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小坂忠の名盤『HORO』を1曲目から全て再現する一夜限りのコンサート『新日本製薬 presents SONGS＆FRIENDS』の第2弾出演者が発表された。

 
このイベントは、音楽プロデューサー・武部聡志が選ぶ「100年後も聴き続けてほしい名アルバム」を、その音楽のDNAを受け継ぐアーティストが1曲目から全て再現するというもの。今年3月の荒井由実「ひこうき雲」に続き、今回は11月26日（月）東京国際フォーラム・ホールAで小坂忠の名盤『HORO』を全曲再現する。

 
第2弾出演者として、小坂忠の愛娘であり日米で活躍するシンガーのAsiah（エイジア）、BEGIN、吉田美奈子、そして後藤次利と駒沢裕城によるフォージョーハーフ、オリジナルプロデューサーの細野晴臣の出演が決定。

 
第1弾では、小坂忠、尾崎亜美、さかいゆう、高橋幸宏、田島貴男（ORIGINAL LOVE）、Char、槇原敬之、矢野顕子。そして、ティン・パン・アレーから当時のレコーディングメンバー鈴木茂、林立夫、松任谷正隆の出演が発表されている。

 
また、当日はビッグアーティストによるサプライズ出演も予定されているとのことだ。

 
なお、今年8月には「HORO」の全曲再現ライブアルバム『HORO 2018 Special Live』がリリースされている。こちらもチェックしてみよう。

総合演出を務める松任谷正隆によるコメントが発表された。

 
小坂忠『HORO 2018 Special Live』

発売：2018年8月22日（水）
価格：3,456円（税込）
品番：COCB－54264
発売元：BETTER DAYS（日本コロムビア）

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TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲：
1. ほうろう
2. 機関車
3. ボン・ボヤージ波止場
4. 氷雨月のスケッチ
5. ゆうがたラブ
6. しらけちまうぜ
7. 流星都市
8. つるべ糸
9. ふうらい坊
En. 上を向いて歩こう

小坂忠 1948年7月　東京生まれ　 1966年ロックグループ「ザ・フローラル」でデビュー。 1969年細野晴臣・松本隆らと「エイプリル・フール」結成。 1970年ロックミュージカル「HAIR」に出演。 1971年にソロデビューを果たすと、ティン・パン・アレー とレコーディングした和製R&Bの金字塔『HORO』（1975年）をはじめ多数 の傑作を発表した。 1976年からはクリスチャンとしてゴスペルソングに軸足を 移して活躍。 一方で、2000年、再びティンパンと活動を開始。 2001年11月 細野晴臣プロデュースによるアルバム「people」をリリース。 以後ポップシーンでも存在感を放っている。 2016年9月デビュー50周年を迎え開催した記念のコンサート「let the good times roll!!」は、既に伝説として人々の記憶に新しい。 2017年8月、癌発覚。切除手術。 11月奇跡的な復活を遂げ、 元気にステージに戻ってきた。 今年7月8日、70歳　古希を迎えた。 その歌声は、年齢を重ねるごとに深みと輝きを増し、その眼差しは常に明日を見つめている。

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