2018-05-09 21:00 Fuhito Kitahara

原 摩利彦、初東京ソロ公演を6月23日に開催。この日のために準備された照明と音響で美しく静謐な時間を演出

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原 摩利彦が、東京では初となるソロ公演を6月23日(土)に安養院・瑠璃講堂で昼夜2回開催することになった。

 
原 摩利彦は京都在住の音楽家で、インスタレーション、映像作品、パリコレクションのショーなど、幅広い分野で近年めざましい活躍をみせ、坂本龍一や野田秀樹、名和晃平らもその才能を絶賛。昨年は「情熱大陸」に出演するなど、大きな注目を集めている。

 
今回のイベントは、不定期開催されている室内楽コンサートシリーズ『FOR A SILENT SPACE』を東京で初開催。ピアノを中心とした自身の楽曲のほか、環境音を用いての即興演奏など、最新のライブセットを披露予定とのことだ。

 
チケットは前売3,500円で、5月11日12:00からLivePocketで販売開始。

 
この日のために準備された照明と音響で演出される美しく静謐な時間を体験してみてはいかがだろうか。

 
 


Marihiko Hara – Circle of Life (Music Video)

 


Marihiko Hara / Flora (Album Sampler)

 

 



 
原 摩利彦(Marihiko Hara)

音楽家。
京都大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修士課程中退。

質感/静謐を軸に様々な形態で制作活動を続ける。ソロ・アーティストとして『Landscape in Portrait』(2017)などのアルバムを国内外でリリースする傍ら、室内楽曲《Night-filled Mountains》(京都芸術センター)、サウンドインスタレーション《Copyright #1 : Showcase》(芦屋市立美術博物館)を発表。

坂本龍一氏との即興セッション(NHK-FM)やサウンド・アーティスト鈴木昭男氏、evala氏ともセッションを行なう(YCAM)。

 
ダミアン・ジャレ+名和晃平《Vessel》、NODA・MAP《足跡姫》、歌舞伎《野田版 桜の森の満開の下》などの舞台音楽や、写真家ラファエル・ダラポルタ《ショーヴェ洞窟》、ホンマタカシ《最初にカケスがやってくる》などインスタレーション、映像作品、パリコレクションのショーの音楽も担当する。

アーティスト・コレクティブ「ダムタイプ」に参加し、「ダムタイプ展『Action & Reflection」(ポンピドゥーセンター・メッス)、高谷史郎パフォーマンス《ST/LL》、《CHROMA》に参加。


インフォメーション

タイトル Marihiko Hara《FOR A SILENT SPACE》
 
開催日時 2018年6月23日(土)

[昼の部]
開場 15:30 / 開演 16:00

[夜の部]
開場 19:00 / 開演 19:30
 
開催場所 安養院 瑠璃講堂
(東京都板橋区東新町2丁目30−23)
 
料金 前売3,500円 / 当日4,000円

[チケット]
5月11日12:00からLivePocketにて

*メール予約(取り置き)はございません。オンラインチケットサービスでの販売のみとなります。
*昼の部、夜の部は同内容となります。ご了承ください。
*当日は開場後、整理番号順にご入場いただきます。チケット購入時に発行されるQRコードを忘れずにご用意下さい
*予約が定員となり次第締め切らせていただきます。その場合、当日券の発行はいたしません。お早めにご予約下さい。
*チケットご購入後のお客様の都合による変更・キャンセルはできません。
*お子様のご入場も可能ですが、席数が限られているため、お子様の分のチケットもご購入下さいますようお願いいたします。 未就学児のお子様のご入場に関しては、ご相談ください。(静かな演奏をともないますので、他のお客さまへのご配慮をお願いします。)
 
アクト 原 摩利彦

[照明]
吉本有輝子(真昼)

[音響]
Flysound

[主催]
night cruising
連絡先
WEBサイト Marihiko Hara 公式サイト
WEBサイト 公演詳細ページ(night crusing)
twitter
facebook https://www.facebook.com/marihikohara
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