福岡のテクノパーティー『ourd』5周年記念イベント開催決定。HIROSHI WATANABE、 A. Mochi、Sakiko Osawa、Hideo Nakasakoら
福岡のテクノパーティー『ourd』が、5周年記念イベントを3月3日(金)に福岡KIETH FLACKで開催すると発表した。
5周年を記念する今回は、デリック・メイ主宰の伝説的レーベルTransmat
からのリリースも記憶に新しい「HIROSHI WATANABE」が福岡では初ライブを行う。
また、重戦車/サブベースマスターと称される重厚な楽曲がトレードマークの日本人テクノ・プロデューサー「A.Mochi」、アムステルダムよりデビューを果たした気鋭のテクノDJクリエイター「Sakiko Osawa」、関西電子音楽シーンの注目株「Hideo Nakasako」らが出演。
このイベントを主宰する、TOMOYA a.k.a ReqterdrumerもDJとして出演する。
チケットはフライヤー持参2,500円で、Facebookイベント参加予定をクリックすると前売料金2,500円で入場できる。
ドイツ最大のエレクトロニック・レーベルKompakt唯一の日本人アーティスト。1stアルバム『Special Life』に収録された「Intension」がFrancois K.のミックスCDに収録されるなど瞬く間に大反響を呼び、10年以上が経過した現在も色褪せることのない名曲として語り継がれている。また、Kaitoのオリジナル・アルバムでは常に対になるビートレス・アルバムも制作され、繊細かつ美しい旋律により幅広い音楽ファンに受け入れられている。Hiroshi Watanabe名義でも自身最大のセールスを記録した1stアルバム『Genesis』に続き、2011年に『Sync Positive』を発表。リスナーを鼓舞させる渾身の作品となっている。2013年にはKompaktの20周年を記念して制作された二枚組DJミックス『Recontact』をリリースし、更にKaito名義では4枚目となるオリジナル・アルバム『Until the End of Time』を発表。新生Kaitoとも言える壮大なサウンドスケープが描かれている。2016年にはテクノ史に偉大な軌跡を刻んできたデトロイトのレーベルTransmatより『Multiverse』をリリース。主宰Derrick Mayの審美眼により極端に純度の高い楽曲のみがナンバリングされるため、近年はリリースそのものが限定的になっている中での出来事。さながら宇宙に燦然と煌めく銀河のようなサウンドが躍動する作品となっている。歴史を創出してきた数多のレーベルを拠点に世界中へ作品を届け続けるHiroshi Watanabe。日本人として前人未到の地へ歩みを進める稀代の音楽家と言えるだろう。
A. Mochi(Figure) 東京を拠点に活動し、重厚な楽曲がトレードマークの日本人テクノ・プロデューサー。
重戦車、サブベースマスターと称されるその楽曲は日本国内より海外(特にヨーロッパ)での知名度、評価が高く、
20枚以上の12インチをリリースしており、BeatportのテクノシングルチャートTop5に4曲ランクインさせている。
WIRE10,12,13への出演や日本各地のクラブ、フェスティバルの他、
ベルリンのBerghainの他、フランス、オランダ、スイス等のヨーロッパや、ロサンゼルス、北京、台湾、ソウルなど海外のクラブ、フェスティバルへの出演している。
その重量級テクノで、世界のシーンを揺さぶることができる日本人プロデューサー、A.Mochi。その名を覚えておいて、損はないだろう。
http://amochi.jp/
2014年2月に、音楽ブランド「OIRAN MUSIC」のプロデュースで、アムステルダム ” 7 Stars Music ” より「Tokyo Disco Beat EP」でデビュー。 数多くのクラブやバー、映画館、シアターなどが集結する「愛と文化の街」こと渋谷・道玄坂でカルチャーの交差点として機能し続けているウォームアップバー&レストラン「しぶや花魁」を根城に創作活動を展開している。 幼少時にヴァイオリンとピアノを習得。中高生の頃にミクスチャーロックやパンクに傾倒しバンドを結成、エレキベースを担当する。日本大学芸術学部 音楽学部 情報音楽コースに進学後は音響学、レコーディング、メディア・アートを学び、8つのスピーカーを使用した独自のサラウンドシステムを研究。20歳の頃にレイヴカルチャーや電子音楽に出会い音楽制作を始める。大学院卒業後はプロジェクション・マッピングや映像ディレクション、Ustream配信の技術を身につけ、常に三角形モチーフの洋服やアクセサリーを身につけるなど、音楽だけにとどまらない様々なアプローチを表現の中に取りいれた。その後、友人の誘いで新たな渋谷系カルチャーの発信地として世界各国から多くのゲストが訪れるウォームアップ・バー&レストラン「しぶや花魁」にてライブセットを披露。「しぶや花魁」プロデューサーでありDJ&作詞家のカワムラユキに見いだされ、ダンスミュージック専門インターネットラジオ block.fmにて毎週金曜20時からO.A中の人気番組「しぶや花魁ウォームアップレディオ」にゲスト出演を果たし、スリリングでソリッドでありながら新たなジャパニーズ・ビューティを感じさせる独自の世界観に多くのリスナーが魅了され「Sakiko Osawa」の名が知られる切っ掛けとなる。 2014年2月に、ミュージック・ブランド&アート・プロジェクト「OIRAN MUSIC」のプロデュースで、アムステルダム ” 7 Stars Music ” より「Tokyo Disco Beat EP」でデビュー。リリースと同時に、iTunes エレクトロニック アルバムチャートにて2位を記録。 その後、4月発売のコンピレーションCD「shibuya OIRAN warm up music」(ULTRA-VYBE)にて、ナマコプリとサオリリスのボイスをフィーチャーした新曲「Welcome To Tokyo」、SYSTEM 7「Positive Noise(Sakiko Osawa’s OIRAN MIX)」を提供。6月19日には「Gimme Action ft. Saga Bloom EP」の世界配信リリースが決定!「衰退する渋谷カルチャー」に対するメッセージとアクションを込めたコンセプト映像作品を制作。音楽をSakiko Osawaが、監督は気鋭の映像作家のショウダユキヒロが担当し大きな話題となる。 また12月17日(水)に、3rd EP「ZODIAC EP」を世界配信リリース。
関西を中心に活動する電子音楽家/トラックメーカー。これまでにon sunday recordingsやBlue Arts MusicよりEPをリリース、2016年、京都の老舗電子音楽レーベルshrine.jpより抽象的な音像に太い低音、日常の環境音やノイズを散りばめ緻密に組み立てられたアルバム「Portrait of Something」をリリース。その他数多くのコンピレーションへの参加や自身のBandcampよりリリースをしながらも積極的にライブ活動を続ける。大阪にてトラックメーカーのライブパフォーマンスに焦点を当てたパーティー「NightSafari」や実験的な電子音楽を中心とした「TYPE」を主催する。 |
インフォメーション
タイトル | : | Ourd 5th Anniversary |
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開催日時 | : | 2017年3月3日(金) start 20:00 / close02:00 |
開催場所 | : | KIETH FLACK (福岡県福岡市中央区舞鶴1-8-28 マジックスクウェアビル1/2F) |
料金 | : |
WITH FLYER 2,500円 / 当日 3,000円
Facebookイベント参加予定クリックで前売り2,500円 |
アクト | : | [LIVE] HIROSHI WATANABE(Transmat / Kompakt) A. Mochi(Figure) Hideo Nakasako [ DJ ] Sakiko Osawa TOMOYA a.k.a Reqterdrumer MOKS MAO |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | イベント詳細ページ(facebook) |
WEBサイト | : | Blue Arts Music SOUNDCLOUD |
: | https://twitter.com/ourdinfo | |
: | https://www.facebook.com/blueartsmusic/ |
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