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ミュージシャン向けのPAセミナーイベント『PAのされ方 -for musicians-』が、9月12日（月）に吉祥寺GOK SOUNDで開催されることになった。

 
このイベントは、7月に行われ好評を博した初心者向けPA講座の続編。ミュージシャンがステージでどう振る舞えばいいのかなどに焦点を当てた「PAのされ方」についての講座となる。

今回も、日本屈指のエンジニアである吉祥寺GOK SOUND代表・近藤祥昭氏（PA歴41年！）に直接手とり足とり学べるという大変贅沢な企画だ。

 
共同企画者は、2015年度・武蔵野美術大学芸術祭ステージフェス『オトトヒト』を開催した音楽イベント企画集団「音めがね」の元代表・企画屋ムロタマユ。

ムロタ曰く「PAのことを知らないでライヴをするということは、ひょっとすると火加減を知らずに料理をしているようなものかもしれない」とのこと。PA側から見たステージを知ることで、よりライヴの質が向上すること間違いない。

 
また、スタジオ見学・レコーディング相談なども同時開催。フードには、ライヴハウス専門料理店キッチン小判鮫が出店する。

 
前回は、休憩をはさんで約2時間半というイベント時間だったにもかかわらず、多くの参加者はなかなか帰らずにいたほど、とても質問しやすくアットホームなイベントだった。

 
チケットは前売り3,500円 / 当日3,800円（ドリンク別）で、メールフォームにて予約受付中。学生は学生証提示で各500円引きになる。先着20名とのことなので早めに予約しよう。

 
ミュージシャンでなくても、ライヴが好きなお客さんであれば楽しめる内容とのことなので遠慮せずに足を運ぼう。

前回の様子

 

前回の様子