macaroom、4年ぶりの東京ライブを2023年2月26日に三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONで開催決定
macaroomが、ワンマンライブを2023年2月26日(日)に三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONで開催することになった。
macaroomはこれまで音楽家の知久寿焼との共同プロジェクト、現代音楽の作曲家:川島素晴とのジョン・ケージ演奏プロジェクト、スコットランドのエレクトロバンド:Post Coal Prom Queenとの一連の共同リリース、UKのシンガーソングライター:サラ・エンジェルとのコラボレーション、アサヒによる現代音楽理論書の刊行、酔拳世界一の木石南による中国武術パフォーマンスなど、ポップスの枠を大幅に超え活動。2021年にはNHKドラマ『星とレモンの部屋』のサントラ制作と主題歌提供も行っている。
今回のワンマンは、今年6月にリリースした4thアルバム『inter ice age 4』を記念したもので、限定80名で開催。macaroomが関東でライブを行うのは4年ぶりで、アルバムリリース後初ライブとなる。
有観客でのライブに加えて有料の生配信も導入される。チケットは本日11月25日より販売開始。
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macaroom – mugen (Music Video)
macaroom『inter ice age 4』
発売:2022年6月25日(土)
価格:2,000円
品番:ASHI-0010
レーベル:Kiishi Bros. Entertainment
仕様:デジタル
収録曲:
01 flow data
02 mugen
03 hongkong
04 kisya
05 inter ice age 4
06 ushiro
07 mother
08 yakan-hikou
09 nemurini
10 calling
作品解説:
前作『swimming classroom』より4年ぶり、通算4枚目のフルアルバムとなる。世界的に評価の高い小説家、安部公房の『第四間氷期』から着想を得て制作された。同作品の英題を冠した「inter ice age 4」をはじめとして、少年ジャンプ+で発表され話題を呼んだタイザン5の漫画『タコピーの原罪』をモチーフとした「mugen」、サン=テグジュペリの同名小説より「yakan-hikou」、ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』をモチーフとした「flow data」など様々な文学、漫画、映画作品からの引喩が散りばめられている。
ボーカルemaruによる柔らかい歌声、アサヒによるエレクトロニカとポップの中間的なプログラミングはより洗練されており、東京藝術大学でライヴ・エレクトロニクスの授業を担当する秋山ボブ大知による、生化学や複雑系のアルゴリズムを用いた実験的エレクトロニクスは今作でも大胆に導入されている。
インフォメーション
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連絡先 | : | |
WEBサイト | : | macaroom 公式サイト |
WEBサイト | : | |
: | https://twitter.com/emaru_macaroom | |
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