2022-09-24 10:00 Fuhito Kitahara

大貫妙子、恒例の年末公演を12月3日に昭和女子大学・人見記念講堂で開催決定。約3年半ぶりのバンド編成で

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大貫妙子が、恒例の年末公演を12月3日(土)に昭和女子大学・人見記念講堂で開催することになった。

 
大貫妙子は海外発のジャパニーズ・シティーポップ・ブームにより、あらためて国内外で評価されている。

 
ここ最近はオーケストラや弦のカルテットを中心としたものや、山弦、小松良太とのコラボレーションといった生楽器主体としたコンサートを開催してきたが、今年末は、約3年半ぶりのバンド編成での出演。

 
2000年代初頭より大貫妙子のサウンドを彩ってきたメンバーである小倉博和(g)、鈴木正人(b)、沼澤尚(dr)、林立夫(dr)、フェビアン・レザ・パネ(pf)、森俊之(key)という<大貫バンド>とも言える演奏家が集結。さらに、今年発表の新曲「朝のパレット」「ふたりの星をさがそう」を編曲した新進気鋭の音楽家:網守将平(key)が初参加することも発表された。

 
また、2023年1月にはクールジャパンパーク大阪・WWホールにおいて、同じメンバーでの大阪公演も予定しいているとのことだ。

 
 

久方ぶりにバンドでのコンサートです!歌いたかった、あの曲もこの曲もと。待ち遠しい12月。
お待ちしています、是非!!

大貫妙子

 



 
大貫妙子

東京生まれ。
1973年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75年にアルバム『SONGS』をリリース、76年に解散。同年『Grey Skies』でソロ・デビュー。
1987年サントリーホールでのコンサート以降、バンド編成とアコースティックのライブを並行して継続、現在までに27枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。
著作では、エッセイ集『私の暮らしかた』(新潮社、13年)ほか多数出版。
CM・映画・TV・ゲーム音楽関連作品も多く、映画「Shall we ダンス?」(監督:周防正行、96年)のメイン・テーマ、「東京日和」の音楽プロデュース(監督:竹中直人、98年/第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞)ほか数多くのサウンドトラックを手がける。また、「メトロポリタン博物館」「ピーター・ラビットとわたし」など子どもにも親しみやすい楽曲でも知られている。
近年のシティポップ・ブームで2ndアルバム「SUNSHOWER」が話題となり、2010年代には多くのアルバムがアナログで再リリースされた。


インフォメーション

タイトル 大貫妙子 コンサート 2022
 
開催日時 2022年12月3日(土)
16:30開場 / 17:30開演
 
開催場所 昭和女子大学 人見記念講堂
 
料金 全席指定 11,000円

[チケット]
キョードー東京
イープラス
チケットぴあ (P:226-666)
ローソンチケット (L:71922)
 
アクト 大貫妙子/小倉博和/鈴木正人/沼澤尚/林立夫/フェビアン・レザ・パネ/森俊之/網守将平
 
連絡先 キョードー東京 0570-550-799 オペレータ受付時間(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)
WEBサイト 大貫妙子 公式サイト
WEBサイト 大貫妙子 YOUTUBE
twitter https://twitter.com/onukitaeko
facebook https://www.facebook.com/TaekoOnuki
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