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Red Tubby and Calicoが、シングル「Stormy Stomp」を6月17日（水）にデジタルリリースすることになった。

 
Red Tubby and Calicoは2017年に結成したガレージファンクを標榜するトリオインストバンド。

 
この「Stormy Stomp」は2020年最初のリリース作であり、7月に発売するニューアルバムからの先行シングル。ライブでもよく演奏される定番ナンバーで、先日亡くなった、バンドの音楽性に多大な影響を与えたドラマー・トニーアレンが生みだしたアフロビートとAORをミックスさせつつ、敢えて音色を削ぎ落としたドラム/ベース/ギターの最小編成でミニマルかつソリッドな仕上がりとなっている。

 
なお、Red Tubby and Calicoは新型コロナウイルス（COVID-19）の影響により、2019年から行われていたアルバム制作は一時中断を余儀なくされたが、バンドが結成以降定期的に出演しているライブハウス「三軒茶屋Grapefruitmoon」の存続支援の為に急遽アルバムのアウトテイクをまとめたチャリティミニアルバム『RTCGFM』をリリースし、その勢いのままアルバム制作を再開。今回のリリースとなった。

 
また、4月末に開催予定だった三軒茶屋Grapefruitmoon発ジャムバンドパーティ『GRAPEFRUIT JAM』はコロナ影響で延期となっていたが、配信ライブという形で第1回目を開催。6月9日（火）からグレフルYoutubeチャンネル「MOON TV」にて配信開始となる。

 
Red Tubby and Calico「Stormy Stomp」

発売：2020年6月17日（水）
価格：200円
レーベル：mao
仕様：デジタル

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GRAPEFRUIT JAM 配信ライブ
2020年6月9日19:30配信開始予定

Red Tubby and Calico 2017年4月結成。 Guitar:Satoshi Ishimoto(ギターインストユニットpasadena、あらかじめ決められた恋人たちへのDUB PA、インディレーベルmao主宰) Bass:Masahiko Shimaji Drums:Shigeyuki Kimura(ex.あらかじめ決められた恋人たちへ) の3人からなるインストバンド。 トリオ編成ならではの隙間を活かしたアンサンブル、ファンク、ソウル、アフロビートをパンク的解釈でプレイするスタイルを本人達は「Garage Funk」と呼んでいる。 2017年10月にデビューアルバム「1」をリリース 2018年には年間5枚のシングルを配信リリース 2019年はライブ活動に明け暮れ、年末にシングル「Foggy」を配信リリース