言葉だけの熱き戦い!『ポエトリースラムジャパン2019 全国大会』12月1日に江戸東京博物館で開催。過去最多136名から勝ち上がった14名が集結
ポエトリーリーディング日本選手権の最終決戦『ポエトリースラムジャパン2019 全国大会』が、12月1日(日)に江戸東京博物館で開催されることになった。
このポエトリースラムとは、ポエトリーリーディング(詩の朗読)を競う競技会のことで、1980年代にアメリカで始まり、欧米圏をはじめ世界各国にひろまっている。
ポエトリースラムジャパンはその日本選手権大会として、2015年5月5日に第1回大会を開催。年々規模を拡大し、今回で6回目を迎える。全国大会の優勝者は日本代表として、パリで開催されるポエトリースラムワールドカップなど国際大会に出場することができる。
2016年からは地区大会を開催し、当初は東京・大阪・名古屋の3都市だったが、2019年度は東京(2大会)・大阪・名古屋・前橋・川口・埼玉・福岡と過去最大規模に拡大。また新たな試みとして、ツイキャスを利用したオンライン大会も開催し、地区大会のないエリアからも参加が可能となった。オンラインを含めた9つの地区大会にはポエトリーリーディング、歌、朗読、ラップ、短歌、演劇、お笑いなど、これまで以上に多彩なジャンルの表現者がエントリー。過去最多の136名の出場者数により競われてきた。
今回、その中から選ばれたファイナリスト14名が12月1日(日)に東京・両国に集結し、日本代表をかけて競い合う。ライブゲストとして元・チャットモンチーで、現在は作家・作詞家として活躍する高橋久美子も登場する。
詩やラップはもとより、声と言葉の表現に興味のある人はこの大会を目撃してほしい。教科書で読んだ詩のイメージを大きく裏切り、より豊かにすること間違いなしだ。
全国大会の概要と出場者は以下のとおり。
ポエトリースラムジャパン2019 全国大会 ※以上14名から、日本代表1名を選出。パリで開催されるポエトリースラムW杯は、主催団体Slam Productionの意向で、すでに出場経験のある方は招聘されません。その場合は準優勝の方が招聘されることになります)。 |
インフォメーション
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WEBサイト | : | ポエトリースラムジャパン 公式サイト |
WEBサイト | : | |
: | https://twitter.com/poetryslamjapan | |
: | https://www.facebook.com/poetryslamjapan/ |
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