2020-04-08 00:00 Fuhito Kitahara

Lo-Fi Beatsチャンネル「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」で、kensuke ushio、EVISBEATSらの新曲が公開に

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Lo-Fi Beatsチャンネル「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」が、kensuke ushio、EVISBEATSなどの新曲を公開した。

 
Tokyo LosT Tracks -サクラチル-は、今年3月21日にソニー・ミュージックレーベルズにより開設された、オリジナルアニメーションとチルアウトミュージックを24時間365日世界に配信するLo-Fi Beatsチャンネル。

 
言語の無い楽曲と、イラストから想像させるストーリーでYouTubeでは世界から視聴者を獲得し、Spotifyでは「チルアウト」「アニメ」といったハブで世界掲載されるなどの展開をみせている。

 
そんな「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」にて、kensuke ushio、EVISBEATS、ササクレクトから18scott、SUNNOVA、Quviokal、Madkosmos、soejima takumaがこのチャンネルのために書き下ろした新曲を発表。本日4月8日(水)から楽曲を聴くことができる。

 
kensuke ushioの楽曲は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が持つAIアシスト楽曲制作プロジェクト「Flow Machines」を使用するなど、先鋭的な取り組みが成されているとのことだ。チェックしてみよう。

 

Tokyo LosT Tracks -サクラチル- YOUTUBEチャンネル
https://www.youtube.com/c/TokyoLosTTracks/live

 



 
「Tokyo LosT Tracks -サクラチル-」について
ソニー・ミュージックレーベルズが手掛けるアニメーション・楽曲を軸とするLo-Fi Beatsチャンネル
「チルアウト」の空気を共有する動画・世界観と共に心地の良い音楽を24時間365日配信する。
YouTube Spotifyなどのプラットフォームで公開。

 

Lo-Fi Beatsとは
インターネット上で産まれたChill Hopとも言われているインストゥルメンタル音楽。YouTube チャンネルやSpotify にプレイリストがあり、YouTube Live上では常時1万人以上が滞在している。

 
Flow Machinesとは
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が持つAIアシスト楽曲制作プロジェクト”Flow Machines” (以下、FM)を通じた楽曲も展開され、FMでは最先端の機械学習や信号処理技術でアーティストと共に様々なスタイルの新たな音楽の生成に取り組んでいる。また、FMの核はAIアシスト楽曲制作ツール“Flow Machines Professional”であり、様々な音楽を解析して構成された音楽ルールに加え、先端ソフトウエア技術を用いて、クリエイターの構想のもと多様なスタイルのメロディを自由自在に生成できるものとなっている。

詳細:AIアシスト楽曲制作“Flow Machines”のサービスを開始
https://www.sonycsl.co.jp/press/prs20200324/

 
アニメーションも更新
YouTube で観ることが出来るループアニメーションも更新。「はんだ付けをしている少女」の動きが増えるなど、部屋の模様も少し変化している。ポストアポカリプスを想起させるメッセージと共に届けられるアニメーションにも注目していただきたい。

 
誰にでも気軽に音楽を楽しんでもらいたい
今作の音楽は「劇伴」と呼ばれるドラマや映画などのBGMに使われるような音楽に近い性質を持っている。
ボーカルの無い音楽を「インストゥルメンタル」と言う。良い意味で「主張しすぎない」特性をもち、ずっと掛けていても邪魔にならない。飽きない。音楽群になっている。

日常の「音楽を楽しむ時間」以外の時間にも是非今作を楽しんでもらいたい。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト Tokyo LosT Tracks -サクラチル- YOUTUBEチャンネル
WEBサイト Tokyo LosT Tracks -サクラチル- Instagram
twitter https://twitter.com/TTT_SakuraChill
facebook https://www.facebook.com/TokyoLosTTracks
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