第16回 堀越和子 | ドラムスコドラムスメ(DQS リレーコラム)
東京では桜が開花したのに雪が降ったりして三寒四温過ぎるこのごろですがみなさまお元気にお過ごしでしょうか?
私は、ドラムがいっぱいいるバンドDQSのキーボード担当堀越和子と申します。
GOMES THE HITMANという、結成25年、メジャーデビューから19年(Wikipediaより)のバンドに所属しております。
あとたまにピアノ弾語りもやります。普段はBGM奏者なんかをやってます。
そしてついに本日発表になりました、DQSのライブ情報、次回は7月20日です!
昨年の11月以来8ヶ月ぶりのライブは2マンライブとなります。
それぞれの思いを込めてすごいライブをやりますので、ぜひいらしてください!
DQSで主役はドラムなので、コード楽器陣はステージ上では後ろのほうにいます。
照明があたる範囲よりも奥にいるので、暗くて写真が撮れませんでした、とよく言われます。
そんなうしろで、こんなことしてます~、のひとつをご紹介。
DQSの「Stroke」という曲で弾いているエレピパートの一部の譜例を引用。「ホールトーンスケールのハノン」と密かに名付けていつも楽しく弾いています。
ホールトーンスケールとは、全部全音のスケールのことです。
シンプルなのに不思議な響き。ぜひ弾いてみてください。
最近ではGOMES THE HITMAN、今年いろいろ企んでいるので近頃はスタジオでこんな風にリハビリをしていますよ。
前回HAZEくんからのお題は「譲れない変なこだわりを教えてください」とのこと。
基本ラクなほうへ流れがちなので、なるべくこだわらないようにしてますが、近頃は、はまった海外ドラマのあらすじメモを自分で作りながら見進めています。
だいたい一話完結クライムサスペンスものばかり見てるので、ごっちゃになるから。
ちょっとでも書き残しておくと案外思い出せるので。日記みたいですね。
それと芋ケンピには必ずピーナッツを入れますね。
ポテサラにはソースをかけます。
次のメンバーへ聞きたいことは、
ポテサラには何をかけますか?
堀越和子
DQS ライブ情報 日程:2018年7月20日(金) |
栃木県出身。1999年に「GOMES THE HITMAN」のキーボーディストとしてメジャーデビュー(BMGジャパン)。その後、自ら作詞作曲を手がけライブやレコーディング等ソロ活動中。
ライブの転換で、一番時間の掛かるパートはドラムである。そのジレンマを打破すべく士気の高いドラマー達が、自主的に仲間バンドのセットチェンジを手伝うというムーブメントが2009年に起きた。その輪が拡大しDQS(ドラム・クイック・サービス)という名前の集団が生まれる。その中心に居た溝渕ケンイチロウをリーダーに、DQSはドラマー10人、ドラム10台の精鋭集団バンドへと変貌を遂げる。現在は更なる進化を遂げ、ドラム11台を軸に、シチュエーションによって編成を変化させて活動中。そのライブは、11人のドラマー達に加え、ギター、ベース、キーボードによる、11台のドラムキットをフルに活用したエンターテインメントであり、理屈ではなく、一聴し、体感した全ての老若男女を笑顔にさせる。まさに、モンスターロックである。 2010年2月に初ライブにして初ワンマン(SOLD OUT)を東京・下北沢CLUB Queにて行い、以降、全ての公演をワンマン形態で行う。2013年5月、初の作品『10 Drummers vs EARTH』をCD+DVDの2枚組の形で、新レーベル『LookHearRecords』よりリリース。近藤智洋をフィーチャーした新曲『RESCUE』が話題を呼ぶ。更に2014年6月ライブDVD『頂』を、2015年2月には待望の1stフルアルバム『DQS』を、自身のレーベル『DQS RECORDS』よりリリース。守りに入らず、常に攻めの姿勢を崩さないモンスターバンドの今後の活動に乞うご期待! |
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