第14回 飯田ゆか | ドラムスコドラムスメ(DQS リレーコラム)
こんにちは。
DQSの新入り、飯田ゆかです。
小学生の頃、家で猛烈にお腹が痛くなって、これは盲腸かもしれない、お母さんに言わなくてはいけないと思っていたら、お母さんがすごい勢いで私のもとに駆け寄ってきて、こう言いました。
「ねえ大変、よしくんがお腹痛いって言ってるの。盲腸かもしれないわ。」
この時、私は初めてテレパシーというものを感じました。
そうです。私には、双子の弟がいます。
二卵性双生児ですので、まったく似てませんが、生まれてから18年間ずっと一緒に暮らしていたので、考えていることは大体分かります。
一緒に暮らしているときは、毎日毎日取っ組み合いの喧嘩ばかりしていましたが、今ではちょこちょこ近況を報告しあったりしています。
誕生日には、「お誕生日おめでとう」「ありがとう。お前もな。」というお決まりのやりとりを毎年しています。
そんな弟と、今年も年始に食事に行きました。私が履いていたスニーカーと全く同じスニーカーを履いていたのには、親戚一同大笑いしていました。同じメーカーの、同じシリーズの、同じカラー。
やっぱり双子なんですね。
最後に、イロンさんからの質問「魚の骨食べる派?食べない派?」ですが、私は魚は刺身でしか食べないので、元々ない派です。笑
そして最後に、私から次の方への質問です。
「オリンピックは見ましたか?」
それではお付き合いいただき、ありがとうございました。
飯田ゆか
大学進学とともにドラムを始める。2012年より都内にて活動開始。2017年9月には木下理樹(ART-SCHOOL)のソロプロジェクトに参加し、ライブを行う。現在はネズミハナビ等数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加中。
ライブの転換で、一番時間の掛かるパートはドラムである。そのジレンマを打破すべく士気の高いドラマー達が、自主的に仲間バンドのセットチェンジを手伝うというムーブメントが2009年に起きた。その輪が拡大しDQS(ドラム・クイック・サービス)という名前の集団が生まれる。その中心に居た溝渕ケンイチロウをリーダーに、DQSはドラマー10人、ドラム10台の精鋭集団バンドへと変貌を遂げる。現在は更なる進化を遂げ、ドラム11台を軸に、シチュエーションによって編成を変化させて活動中。そのライブは、11人のドラマー達に加え、ギター、ベース、キーボードによる、11台のドラムキットをフルに活用したエンターテインメントであり、理屈ではなく、一聴し、体感した全ての老若男女を笑顔にさせる。まさに、モンスターロックである。 2010年2月に初ライブにして初ワンマン(SOLD OUT)を東京・下北沢CLUB Queにて行い、以降、全ての公演をワンマン形態で行う。2013年5月、初の作品『10 Drummers vs EARTH』をCD+DVDの2枚組の形で、新レーベル『LookHearRecords』よりリリース。近藤智洋をフィーチャーした新曲『RESCUE』が話題を呼ぶ。更に2014年6月ライブDVD『頂』を、2015年2月には待望の1stフルアルバム『DQS』を、自身のレーベル『DQS RECORDS』よりリリース。守りに入らず、常に攻めの姿勢を崩さないモンスターバンドの今後の活動に乞うご期待! |
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