第13回 チャン イロン | ドラムスコドラムスメ(DQS リレーコラム)
南風吹かれてそろそろ2年
沖縄在住でも色白脱せず
いつしか掴むぞ褐色の肌
気持ちとはうらはらに最近ますます美白に拍車がかかっております。。
DQS十何人目かのドラム チャン イロンです!
東京とは随分離れておりますがちゃんとメンバーです!
やっぱり遠距離だからかリレーコラムのバトンがやっと僕のもとに来ましたw
さて第12走者の平田さんからのバトン(お題)が
「このスネアの音色があればご飯が食べられる」という1曲
との事でしたので僕のドラマー黎明期みたいなお話をしようと思います。
僕がドラムを触れるきっかけになったのは小学校の頃の金管バンド部。
小学4年生から6年生までの3年間で僕の基本部分は殆ど形成されたかもw
なんでか新入部員でいきなりティンパニに抜擢されたり結構スパルタだった。
今で言うと「かわいがり」?
DQS的に言うと「しごき」的な?w
全部員を前にしてソロで一曲通して叩かされたり熱血指導ぶりが半端なかったw
逃げ出したくなる事もあったけど必死に食らいついて練習してたら、
ある日校長先生に「お前は3年間頑張ったらタイコで飯が食える!」って
言われたのをまんまと鵜呑みにして今日に至るですw
あ、、「どうすればタイコで飯が食える!」ってお題じゃなかったでしたっけ?
すみません
まじめに答えます。。
そんなスパルタ金管クラブを卒業してから、
中学で初めて組んだ文化祭用のコピーバンドで演奏した1曲
「LET IT BE」/BEATLES
このスネアの音色でご飯おかわりできます。
その頃はどうやってあの音出すのかわからんすぎて心折れましたけど。。
そしてこれからも「レリビー」な人生を送ります。
おわり
わたくしイロンから次の方へのお題です。
「魚の皮食える派?食えない派?」
チャン イロン
大阪府出身、沖縄在住。「GIRAFFE(ビクター / スピードスター)」のサポートドラマーとしてキャリアをスタートさせる。以降、多数のアーティストに参加。ドラマーとしての活動を中心にパーカッションでのアコースティックセッションやドラムテクニシャンなど活動の場を広げている。
ライブの転換で、一番時間の掛かるパートはドラムである。そのジレンマを打破すべく士気の高いドラマー達が、自主的に仲間バンドのセットチェンジを手伝うというムーブメントが2009年に起きた。その輪が拡大しDQS(ドラム・クイック・サービス)という名前の集団が生まれる。その中心に居た溝渕ケンイチロウをリーダーに、DQSはドラマー10人、ドラム10台の精鋭集団バンドへと変貌を遂げる。現在は更なる進化を遂げ、ドラム11台を軸に、シチュエーションによって編成を変化させて活動中。そのライブは、11人のドラマー達に加え、ギター、ベース、キーボードによる、11台のドラムキットをフルに活用したエンターテインメントであり、理屈ではなく、一聴し、体感した全ての老若男女を笑顔にさせる。まさに、モンスターロックである。 2010年2月に初ライブにして初ワンマン(SOLD OUT)を東京・下北沢CLUB Queにて行い、以降、全ての公演をワンマン形態で行う。2013年5月、初の作品『10 Drummers vs EARTH』をCD+DVDの2枚組の形で、新レーベル『LookHearRecords』よりリリース。近藤智洋をフィーチャーした新曲『RESCUE』が話題を呼ぶ。更に2014年6月ライブDVD『頂』を、2015年2月には待望の1stフルアルバム『DQS』を、自身のレーベル『DQS RECORDS』よりリリース。守りに入らず、常に攻めの姿勢を崩さないモンスターバンドの今後の活動に乞うご期待! |
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