シルバノク、1stアルバム『夜の森博物誌』8月4日発売。パスカルズのメンバー6名を含む9人編成の楽隊による幻想的で哀愁漂う深淵な作品
シルバノクが、1stアルバム『夜の森博物誌』を明日8月4日（日）にリリースする。
シルバノクは漫画家でパスカルズのメンバーでもある大竹サラのファンタジー短編から誕生した楽隊で、パスカルズのメンバー6名を含む9人編成。
今作は、メンバーの金井太郎と大野慎矢により物語や絵から着想して書き下ろした楽曲12曲を収録。世界的なオンド・マルトノ奏者の原田節もゲスト参加している。
制作に足掛け4年の歳月を費やしただけあり、静かでありながら半端ない熱量を感じさせる、幻想的で哀愁漂う深淵な作品が完成した。
Sylvanok「夜の森博物誌」Trailer
漫画家の奈知未佐子氏、ゲスト参加もしている原田節氏によるコメントが公開された。
森は夜歌う。真実の唄を。
漫画家・奈知未佐子
「歌えよ」という女神の声に森はざわめいた。もう森には行かないと決めていたはずなのに、その優しい手の招きが私に忘れていた感覚を再び呼び覚ました。この大竹サラの新しいアルバム「夜の森博物誌」を聴いたなら、彼女の唯一無二の音楽家としての底知れないパワーと、多ジャンルに渡る一筋縄ではいかないミュージシャン達を見事なまでにまとめあげる手腕の見事さに誰もが脱帽するだろう。今宵もサラという女神はあの森で踊っている。そして確かな声で歌いだす、我々すべての思いを引き連れて。
原田節（オンド・マルトノ奏者）
シルバノク『夜の森博物誌』
発売：2019年8月4日（日）
定価：2,500円+税
品番：VANOK-01
発売元：StarWald Music
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収録曲：
1. プロローグ〜霧と雲 prologue~mist and clouds
2. 夜の森 the night forest
3. 東の森の子守唄 lullaby from eastern forest
4. 七色草園 shichishoku-so garden
5. オッドアイ odd eyes 曲・金井太郎
6. クラルハイト~無色透明 klarheit the bird〜achroma, achroma
7. マヒルノモリ the forest alit by day light
8. NUK NUK the creature
9. 唄う無限樹 mugen-ju the singing tree
10. ネオンベリー・ソング neon berries
11. MIWO a channel
12. 蒼い森 to the blue forest
13. エピローグ〜霧と雲 epilogue~mist and clouds
≪シルバノク≫
大竹サラ ボーカル、コーラス、ボイス、縦笛
金井太郎 アコースティックギター、エレキギター、コーラス
大野慎矢 ピアノ、風笛、風琴、手風琴、縦笛、コーラス
原さとし バンジョー、コーラス
松井亜由美 バイオリン
かりん バイオリン
三木黄太 チェロ
内田周作 語り、コーラス
横澤龍太郎 ドラムス、パーカッション、コーラス
≪ゲスト≫
原田 節 オンド・マルトノ on 6,9
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大竹サラが個展で発表した絵の世界観を元に創作したオリジナル・ストーリー“夜の森博物誌”から生まれた9人編成の楽隊。 ユニークな作曲で定評があるメンバーの金井太郎、大野慎矢、三木黄太が、“夜の森博物誌”の物語や絵に着想を得て作曲し、13曲が完成した。さっそく11月にデモ録音して面白いアルバムになることを確信したメンバーは、吉祥寺GOK SOUNDでアナログ録音することを決定、2017年5月～12月にレコーディング。 TDはGOK SOUNDの近藤祥昭、メンバーの横澤龍太郎と大野慎矢で取り組み、楽曲によっては重複してMIX作業し、全員で聞き比べて選択するなどして2018年夏に全曲のTDがほぼ完了した。 マスタリングも横澤龍太郎が手掛け、大竹サラの物語の世界観を表現すべく様々な試行錯誤を繰り返し、足掛け4年の歳月を費やして完成したのが、アルバム「夜の森博物誌」である。 |
インフォメーション
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| WEBサイト | ： | シルバノク 公式サイト |
| WEBサイト | ： | 大竹サラ twitter |
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