2018-03-26 16:00 Fuhito Kitahara

Nonturn、1st Album『Territory』世界同時発売決定。ストリートで人々が鳴らす様々な営みやアンビエンスを6年をかけて採集し構築

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Nonturnが、1st Album『Territory』を5月16日(水)にイギリスのAudiobulb Recordsから全世界同時リリースすることになった。

 
Nonturnは、壁面を撮影し絵画的な写真作品を制作している音楽家。同時に環境音を録音し、それのみを素材とした、リズミックでシネマティックな音楽作品を作っている。

 
今作は、自身の写真作品のためのサウンドトラックで、楽器の使用を一切禁じ、ポータブルレコーダーやICレコーダーを使い、ストリートで人々が鳴らす様々な営みの音やアンビエンスを6年をかけてフィールドレコーディング。

都市のカオティックなインフラが引き起こした音環境を、PCでのプロセッシングにより、調律し、リズムを与え、オーケスレーションすることで、現実を模した個人的なユートピアを作り上げている。

 
なお、屏風状に写真作品が並ぶ特殊な形状のリミテッドCDは、500枚限定生産となる。

 
 

 
Nonturn『Territory』

発売:2018年5月16日(水)
価格:2,500円+税
品番:AB-077
レーベル:Audiobulb Records

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収録曲:
01. Identify
02. Platform
03. Evidence
04. Compassion
05. Appreciate
06. Undefined
07. Significant
08. Involve
09. Desensitize

 
東京の壁面に見いだした9つのイメージを収めた写真作品のためのサウンドトラック。楽器使用の一切を禁じ、環境音に音楽的なアプローチを施すことで、都市のサウンドを共鳴させ、現実を模した個人的なユートピアを築き上げている。
ストリートで、人々が鳴らす様々な営みの音やアンビエンスを、6年の歳月をかけて録音し収集。その素材をPCによるプロセッシングにより、調律し、リズムを与え、研ぎ澄ませていった結果、未知の音響世界が立ち上がった。幾多の人々とカオティックなインフラが引き起こした音環境をオーケスレーションし、それを現代のハイブリッドなリズムと融合させた、未踏の領域を探る先進的なコンセプトアルバムである。

 



 
Nonturn

東京を中心に、壁面を撮影し絵画的な写真作品を制作している音楽家。同時に環境音を録音し、それのみを素材とした、リズミックでシネマティックな音楽作品を作っている。
幼少の頃より、クラシック、ブルース、JAZZ、エクスペリメンタル、クラブミュージックなど、様々な音楽を学び続け、2004年にUKのEastSide RecordsからDrum’n’Bass シーンでのデビューを果たす。その後、ドローン・ミュージックの神秘性に惹かれ、電子音楽アーティストのMulllrと共にアートユニットmooorを結成し、2010年には 1st album “Elmer and Elsie”をリリース。現在は、本名のNozom Yoneda名義で、コマーシャル等の映像メディアに向けたサウンドトラックの作曲を生業としながら、自発的な創作活動を精力的に進めている。


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WEBサイト Nozom Yoneda(nonturn)公式サイト
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