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前代未聞のリアルサバイバルキャンプ『オバケンゾンビキャンプ 2017』が、静岡県の「へんな村」で7月29日(土)~30日(日)、9月2日(土)~3日(日)の2日程で開催されることになった。

 
このイベントは、2014年に日本初のゾンビキャンプとして静岡県松崎町にて開催された、サバイバルの要素とゾンビがはびこる究極の世界観で体験する、何が起こるか解らない1泊2日のエンターテイメントツアーキャンプ。例年ソールドアウトしており、昨年は募集人数に対し4倍の倍率となった人気イベントだ。

 
会場となるとあるキャンプ場にはセーフエリアと危険エリアが存在し、危険エリアには肉に飢えたゾンビ達が徘徊している。参加者は5名ほどの仲間に分けられ、この仲間と共に危険エリアへ潜入しミッションをこなすことになる。食料も危険エリアにしかない危機的状況の中、果たしてこのキャンプ場から無事に脱出することが出来るだろうか……。

また、オバケンホラーDVD『オバケンのこわい話』が、7月10日（月）に発売されることも決定した。

こちらには、オバケンの制作者が作るホラーショートオムニバス8作品+特典映像を収録。そのうちの1作品は、ゾンビキャンプの開催場所で撮影されたゾンビ作品（ミッションクリア型マルチエンディング！）となる。

 
さらに初回限定版には、『ゾンビキャンプ 2017 2ndCAMP』のペア招待券が当たる応募券が付いてくるとのこと。DVDの詳細は後日オバケン公式サイトにて発表される。

 
アウトドア派もインドア派も背筋が凍る夏になりそうだ。

オバケンゾンビキャンプ 2017　ストーリー

2014年夏、静岡県のとある山間の地区で突如発生した謎の感染病。感染した者は激しい頭痛や悪寒に襲われ意識を失い、人に噛みつき肉を食うなどまさにその姿は「ゾンビ」として恐れられた。

事態を重く見た国は自衛隊を派遣し一部地域の閉鎖・ゾンビの駆除を行い自体は収拾したかに見えた…。

オバケンとは

東京都杉並区方南町にて2012年より住宅街にあるお化け屋敷が話題を呼び、FOX「ウォーキングデッド」・映画「REC」・ サンリオピューロランドでの「オバケンゾンビランドinサンリオピューロランド」を開催。一昨年は名古屋テレビ主催による「オバケンランド」を開催し2万6千人を動員。また、ホテル丸ごとを使用した宿泊型お化け屋敷「オバケンホテル」を長 野白馬や大分宇佐などで展開。海外ではシンガポールにて方南町3シーズン目に開催した伝説のお化け屋敷「SIX EXITS シックスイグジット inシンガポール」を開催。本年はTAITO・鹿島アントラーズとタッグを組みカシマスタジアムと元サッカー日本代表選手を起用した「カシマゾンビスタジアム」を行った。方南町では5シーズン目となる古民家を使用した常設型 お化け屋敷ならぬ人間屋敷「畏怖咽び家」を営業中。