2017-05-25 13:00 Fuhito Kitahara

キヲク座、自主企画イベント『雨ニモマケズ』6月4日昼に三軒茶屋Grapefruitmoonで開催。Takkidudaを迎えて

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キヲク座が、自主企画イベント『雨ニモマケズ』を6月4日(日)昼に三軒茶屋Grapefruitmoonで開催する。

 
彼らは、「ほたるこい」「かごめかごめ」「あんたがたどこさ」などの誰もがよく知っている懐かしい日本のうたを、ポストロックやプログレ、様々な音楽要素で全く新しい「現代の童謡」として再構築するアーティスト。

その音楽は、菊地成孔や堤幸彦、空気公団ら様々なアーティストから絶賛されている。

 
今回のイベントは、即興で繰り広げられる「映像×音楽×パフォーマンス」が海外でも評価の高いTakkiduda(タッキドゥーダ )を迎えてのツーマンライブとなる。独自の音楽を奏でる2組のパフォーマンスに注目だ。

 
チケットは一般前売3,000円(+ドリンク)で、キヲク商店にて発売中。

 
なお、キヲク座は9月に2ndアルバムをリリース予定とのこと。前作に引き続き、トータスのJohn McEntire氏がミックスで参加することがSNSで発表されている。

 
 


待ちぼうけ – キヲク座

 


Takkiduda+NORIHIKO Improvisation of 10 Sep 2016 – ますとみやま音楽祭2016

 

 


John McEntire氏とキヲク座 先日のトータス来日公演後ビルボード東京にて

 



 
キヲク座

石山ゑりと五味俊也が中心となり、日本の童謡や唱歌を斬新にアレンジして演奏するプロジェクト。

日本では、古くから「わらべ歌」という子ども向けの歌や、歌いながら歌詞の通りに「線」や「丸」を書くと、絵ができあがる「絵描き歌」などがありました。

また、明治時代に西洋より近代音楽が紹介されると、学校教育用に「唱歌」と呼ばれる多くの歌が作られました。唱歌には日本の数々の風景、また季節ごとに人々が何を見て楽しみ、どのように暮らしてきたか、たくさんの日本人の心が織り込まれています。

これらの童謡・唱歌は現代まで、学校の音楽の授業や子ども向けのテレビ番組などで広く使われ、多くの人々にとって、小さい頃に歌ったり耳にしたことがある懐かしい歌となっています。

キヲク座は、美しい日本の心が織り込まれた童謡・唱歌を斬新にアレンジして歌うことで、時代の流れの中で忘れかけられた、それらの素晴らしい音楽を、アートや、新しいことが大好きなオトナたちにもう一度、知ってもらいたいと思っています。

そして、そのオトナたちがその子どもたちと一緒にキヲク座の音楽を聴いてくれたら。

そうして、心に沁み入る日本語の歌が、また後世へと歌い継がれていく一糸になるように、と活動しています。

 

Takkiduda

生音と電子音を使って即興で想いのままに音を奏でる男女ユニット。

声、ピアノ、エレキギター、鍵盤ハーモニカ、シンセサイザー、木琴、鉄琴、ドラム、トランペット、サンプラー等を使って演奏します。

私達はいつも一度限りの演奏をします。事前に何をするかは決めません。
その瞬間に感じるまま音を鳴らす。本能のままに。動物の様に。
そして発した音が重なり音楽が生まれていく、その様を眺めてほしい。
音が音楽になっていく様を感じて欲しい。自然発生音楽。


インフォメーション

タイトル キヲク座 季節の演奏会 第二弾 「雨ニモマケズ」
開催日時 2017年6月4日(日)
開場 11:30 開演 12:00
 
開催場所 三軒茶屋 Grapefruitmoon
(東京都世田谷区太子堂 2-8-12-B1)
 
料金 [一般]
前売3,000円 当日3,500円(共に+1ドリンク)

[中学生以下]
前売1,500円 当日2,000円(共に+1ドリンク)

[未就学児]
前売500円 当日800円 ※膝上無料

[取り扱い]
キヲク商店
 
アクト キヲク座
Takkiduda
 
連絡先 音群社・雨ニモマケズ事務局 03-6425-6721
WEBサイト キヲク座 公式サイト
WEBサイト Takkiduda 公式サイト
twitter https://twitter.com/kiwokuza
facebook https://www.facebook.com/kiwokuza
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