メディアレーベルlute、吉開菜央監督が柴田聡子と共に制作した映画『ほったまるびより』を2週間限定Web上映＆インタビュー公開
メディアレーベルluteが、インディペンデントムービーを中心にセレクトした作品を、その制作者のインタビューとともに2週間限定でWeb上映を行う企画「lute cinema」の第3弾を公開した。
今回公開されたのは、2014年に公開された吉開菜央監督の映画『ほったまるびより』。
文化庁メディア芸術祭のエンターテイメント部門新人賞を受賞した本作品は、ダンス映像作家の吉開菜央氏が、シンガーソングライターの柴田聡子とともに制作。小さな木造平屋一軒家に住み着いた踊り子たちの物語が、言葉ではなく「女の子のからだ」と「その動きから生まれる音」によって語られるユニークな作品だ。
公開日時は、6月1日（木）18時まで。
また、吉開菜央氏のインタビューがluteのWEBサイトで同時公開された。映画と合わせてチェックしてみよう。
lute cinema：『ほったまるびより』（公開期限：6月1日（木）18時まで）
織田梨沙/柴田聡子/後藤ゆう/小暮香帆/菅彩香/矢吹唯
STAFF
監督・脚本・編集：吉開菜央
音楽：柴田聡子
撮影：米山舞
照明：加藤大輝
サウンドエディター・ミキサー：北田雅也
美術・スタイリスト：加藤小雪
衣装協力：ANTIPAST
企画・プロデューサー：鈴木徳至
 1987年生まれ。山口県出身。日本女子体育大学舞踊学専攻でダンスを学んだのち、東京藝術大学大学院 映像研究科に進む。「見て、聴く」ことに集中すると得られるたくさんの感覚を大切にしながら作品を制作している。2015年に監督した自主映画『ほったまるびより』が文化庁メディア芸術祭エンター テイメント部門新人賞を受賞。同作はパフォーマンスと特殊効果を使った踊る映画の上演作品としても 劇場やライブハウスで発表されており、台湾、韓国、日本などアジア各国で上演され、好評を博す。 2015「ほったまるびより」(映画) 文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞受賞
 1986年札幌市生まれ。大学時代の恩師の一言をきっかけに、2010年より都内を中心に活動を始める。 ギターの弾き語りでライブを行う傍ら、2011年夏と冬に自身で録音した2枚のデモCD(計20曲)、2012年6月三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム「しばたさとこ島」を、2013年8月にはバンドサウンドによる12インチ・アナログレコードシングル「海へ行こうかEP」を、2014年6月には再び自身で録音した2ndアルバム「いじわる全集」を発売。 演劇の祭典、フェスティバル／トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品「たのもしいむすめ」を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げつつある。 2015年は6月に2種類のライブアルバム発売を経て、9月、山本精一プロデュースによる3rdアルバム「柴田聡子」を発売。 2016年6月、初の詩集「さばーく」を発売。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。雑誌『文學会』『すばる』などにも詩を寄稿するなど、詩人としても注目を集めている。 2017年、青森県立美術館の美術展「ラブラブショー2」テーマソングを提供し、インスタレーションへも参加。小島みなみと紗倉まなのユニット・おとといフライデーにシングル曲「もしやこいつはロマンチックのしっぽ」を提供。岸田繁(くるり)、山本精一のプロデュース参加を始め、錚々たるミュージシャンたちと紡いだ待望の4thアルバム「愛の休日」が5月17日にリリース決定した。
 lute（ルーテ）は国内外のクリエイターの才能をつなぎ、ポストデジタル時代のカルチャーを届けるメディアレーベルです。 最先端のシーンで活躍する気鋭のクリエイターとアーティストをつなぎ、luteでしか見ることのできないMVやライブ映像、ドキュメンタリービデオ、テキスト記事、限定イベント等、ただ見る・聞くだけにとどまらない、ポストデジタル時代のカルチャーを体感できるメディアコンテンツを発信します。 lute公式サイト |
インフォメーション
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| アクト | ： | |
| 連絡先 | ： | |
| WEBサイト | ： | 吉開菜央 公式サイト |
| WEBサイト | ： | 柴田聡子 公式サイト |
| ： | https://twitter.com/naoyoshigai | |
| ： | https://www.facebook.com/hottamarubiyori |
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