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東京を拠点に活動してきたバンド・空間現代が、京都に活動拠点を移し、9月に京都市左京区に自らが運営するライブスペース「外」をオープンすることになった。

 
新ライブスペース「外」は、スタジオとして空間現代の楽曲制作・練習・録音を日々行っていく一方、ライブ会場として国内外問わず様々なアーティストを招聘して観客に向けた公演を行うライブ会場としても展開していく。

 
この場所で行われる公演は全て、「外」並びに空間現代が主催・ディレクションに関わっていき、主催公演の他、アーティストやイベンターとの協働プログラムも継続的に開催していくとのことだ。

 
9月17日（土）からオープニングシリーズとして、空間現代のワンマンライブが三日間連続で開催されることになった。初日には、HEADZ・佐々木敦氏と地点・三浦基氏のアフタートークが行われる。

その後も、Phew、山本精一、Hair Stylisticsなどメンバーがリスペクトするアーティストのライブや、goatのYPY、MADEGGなど、関西の同時代のアーティストによる企画も予定されている。

 
なお、本日8月11日（木・祝）には、京都メトロにてプレ・オープニングイベント『空間現代「外」pre-opening party』が開催される。

ASUNAと元バスラッチのヤマモトタカヒロのデュオ、bonanzasより吉田ヤスシとDMBQ/巨人ゆえにデカイの和田晋侍を共演に迎えてのライブとなる。