Novatron、2ndアルバム『Gabori』発売。異国の地で巡り合った2つのタレントが奏でる、きらびやかな“多彩性”
Novatronが、2ndアルバム『Gabori』を本日7月7日(金)にカセットとデジタルでリリースした。
Novatroはドラマー中村一太(ex.the cabs/plenty)、ギター流水龍己によるベルリンを中心に活動するインプロバンド。
今作は、オーストラリアを代表するエクスペリメンタルミュージックレーベル「Room40」を主宰するLawrence English氏がマスタリングを担当した。
試聴音源が公開されたのでまずはチェックしよう。
なお、本日7月7日(金)にはベルリンのWest Germanyにてリリースパーティーが開催される。
Novatron『Gabori』
発売:2023年7月7日(金)
レーベル:Kitchen Leg records
仕様:カセットテープ / デジタル
購入:
bandcamp
収録曲:
1. Lighting up
2. Suffering
3. Someone or Something at Somewhere
4. Dancing Buddha
5. Mistrust
6. Building Blocks
作品解説 ベルリン—日本から遠く離れたドイツにあるその街は、想像をはるかに超える多彩な音 楽に溢れ、世界中から様々なジャンルのミュージシャンが集う。2010年代に、日本を飛び 出しベルリンに降り立った中村とすでにアンビエント音楽で活動を広げていた流水が出 会ったのは、5年前。様々な国のミュージシャンと交流を深めていた両者は、複数回の セッション後、Novatronを結成。ほどなくしてKitchen Leg recordsより1作品目となる 「Novatron」をリリースした。 2作目となる本作品については、「1作目のリリースパーティーが終わって、すぐに制作に取り組んだ」とメンバーが証言する通り、随所に二人のプレーヤーとしての意欲性が にじみ出ると同時、二人の衝動を詰め込んだ1作目とは異なる“手の込んだ”音が鳴ってい る。 ギター流水による、ノーインプットミキサー、オシレーター、カリンバ、ドラムトリガー等の演奏が、本作品の重厚さを生み出 す要因となっており、そのことはすでに先行公開されている 6.Building Blocksから色濃く感じることができる。 インプロならではの一筋縄ではいかない展開、そして観賞の角度 によって様々な彩りを聴かせてくれる本作品は、日本のリスナー の感性に必ずや触れるはずだ。 |
インフォメーション
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