2023-01-06 12:00 Fuhito Kitahara

北航平、舞台『補陀落渡海記』サントラを本日1月6日リリース。想像力が生み出す劇世界の感動が蘇る

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北航平が、舞台『補陀落渡海記』のオリジナル・サウンドトラックを本日1月6日(金)にデジタルリリースした。

 
北航平は京都のサウンドアーティスト / 打楽器奏者 / アレイムビラ奏者で、バンド:coconoeでも活動。昨年2022年11月に8thアルバム『A Painter’s Diary』をリリースしたばかりだ。

 
今作は、本日1月6日(金)〜9日(月・祝)に京都の劇場:THEATRE E9 KYOTOにて開催される演劇の舞台公演『補陀落渡海記』のオリジナル・サウンドトラックで、公演のために書き下ろし作品のほか、これまでの北航平のアンビエントやエレクトロニカ、実験音楽などを軸とした自身の作品の演劇バージョンやリミックスバージョンも含む全10曲を収録。

 
coconoeの高山奈帆子(Vo.)の神秘的な歌声をフィーチャーし、壮大な物語に更なる彩りを与えている。

 
 

「はるか南洋の彼方、観世音菩薩が住まう補陀落浄土。かつてそこを目指して、粗末な船にわずかな食事のみを積み渡海した信仰者たちがいた。」

この史実を元に書かれた井上靖の同名小説を原作に、脚本家 / 演出家・ごまのはえが書き上げた一大スペクタクル『補陀落渡海記』。

今回初となるごまのはえと仲谷萌の共同演出と、音楽家・北航平とのコラボレーションによる、想像力が生み出す劇世界の感動が音楽でもう一度蘇る!

 


北航平 Kita Kouhei「ニットキャップシアター『補陀落渡海記』オリジナル・サウンドトラック」Album Digest

 
 

 
北航平『ニットキャップシアター「補陀落渡海記」オリジナル・サウンドトラック』

発売:2023年1月6日(金)
価格:2,400円
品番:NEUF909
レーベル:neuf
仕様:デジタル

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劇団公式オンラインショップ

収録曲:
1. 本堂の蜘蛛
2. 喰われ歌(イントロ)
3. 喰われ歌
4. 骨でつくる船
5. 月夜
6. カニ村人
7. 補陀落渡海記(出航版)
8. 補陀落渡海記(荒波版)
9. 観音様
10. カーテンコール

 
– クレジット –
作曲 / 編曲 / 演奏 / ミックス&マスタリング:北航平
歌 / コーラス:高山奈帆子 ( track 3, 4, 9, 10 )
作詞:ごまのはえ( track 3 )
ジャケットアートワーク:山口良太 ( slowcamp )
プロデュース:北航平 / ニットキャップシアター
録音 / 制作スタジオ:studio guzli

 

ニットキャップシアター『補陀落渡海記』公演情報

 
日時
2023年1月6日(金)~9日(月・祝)
1月6日(金) 19:00- [初日割あり]
1月7日(土) 13:30- / 18:00-
1月8日(日)13:30- / 18:00-
1月9日(月・祝)13:30-

 
料金
一般 3,500円
ユース・学生 2,000円
高校生以下 1,000円
ペア 6,000円[2名分 / 前売のみ]
初日割 3,000円[1月6日19:00の回のみ]

 
会場
THEATRE E9 KYOTO
京都府京都市南区東九条南河原町9-1

 
特別サイト
knitcap.jp/fudaraku

 

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