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菅原慎一が手掛けた、映画『猫は逃げた』のオリジナル・サウンドトラックが本日4月9日（土）にデジタルリリースされた。

 
菅原慎一はミュージシャン・映画音楽家・プロデューサー・文筆家など幅広く活動。近年は、台湾をはじめとしたアジア各地のミュージシャンと交流した経験から、アジアンポップカルチャーの研究も行っている。

 
映画『猫は逃げた』は、『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『mello』『his』『あの頃。』『街の上で』と続々話題作が公開されている今最も注目されている今泉力哉監督と、Vシネマ/ピンク映画界のトップランナーにして2020年は『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』が連続ヒットとなった城定秀夫監督が、お互いの脚本を提供しあいR15+のラブストーリー2本を制作するという新たなプログラムピクチャー「L/R 15」のひとつで、監督を今泉力哉氏、脚本を城定秀夫氏が手掛けている。

今泉力哉×城定秀夫『猫は逃げた』予告編

 
菅原慎一『猫は逃げた』（Original Sound Track）

発売：2022年4月9日（土）
価格：1,500円
レーベル：NOTT
仕様：配信

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収録曲：
1. バラード
2. テーマ4
3. 真実子のテーマ
4. リメンバー(椅子)
5. エセ・エロース
6. ダンスダンス
7. どこにいるの
8. ケモノ
9. 猫風
10. テーマ 1
11. テーマ 3

菅原慎一（すがわら・しんいち） ミュージシャン・映画音楽家・プロデューサー・文筆家。近年は、台湾をはじめとしたアジア各地のミュージシャンと交流した経験から、アジアンポップカルチャー研究を行う。書籍『アジア都市音楽ディスクガイド』(DU BOOKS)共同監修。2019年、映画「ドンテンタウン」(井上康平監督)の劇伴と主題歌を手がけ、同年12月に1stソロアルバム「ドンテンタウン(Original Sound Track)」をリリース。また小楽団・菅原慎一BANDを主宰し、2019年12月に7inchアナログ盤「Ground Scarf / Seashell Song」を発表。2022年3月、映画「猫は逃げた」(今泉力哉監督)劇伴担当。2022年4月、同映画のオリジナルサウンドトラック、「猫は逃げた（Original Sound Track）」をリリース。