2021-11-26 19:00

BimBamBoom、UROROS限定インタビュー。コラボ企画第5弾でRei©️hiとの新曲『絶紅潮』リリース|特別寄稿

Photo By Aiko Oka

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女性ドラマーの草分け的存在とも言える山口美代子率いる女性5人組バンドBimBamBoom(ビンバンブーン)は、今年1年をかけて女性アーティストとのコラボシングルリリースを企画。

 
今年2021年2月22日にxiangyuとのコラボ曲「そぼろ弁当」、4月22日にはUCARY & THE VALENTINEとの「Go to the Future」、6月22日には椿との「AKKAN BEE」、8月22日には村里杏
との「BEER DE GO」を配信リリースした。

 
そして今回は、高校生RAP選手権にて一躍注目を浴びたフィメールラッパー「Rei©️hi」とのコラボが実現。その詳細をメンバー5人から語ってもらった。
 
 

インタビュアー:ポール豆口

 
 


写真左から:山口美代 子Dr=(山)、田中歩 Key=(田)、Rei©️hi vo、マリーヌ Bass=(マ)、矢元美沙樹 Sax=(矢)、岡愛子 G=(岡)

 
 

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私的にも珍しく

 

   みなさんなんと5回目のUROROS特別インタビュー登場ということでおめでとうございます。

 
 今回も無事リリースを迎えることができてよかったです。毎回ありがとうございます!

 

   前回はサックスの矢元さん欠席でしたが、今回は5人全員揃っているということで、さっそくですが恒例のみなさんの赤裸々なプライベート質問いきます。

 
山&マ 赤裸々(笑)

 

   それでは、行きますね。「激推し」のお菓子を教えてください。

 
 チョコパイ!

 

   田中さん即答ですね。

 
 はい。

 

   つぎ矢元さんは?

 
 ドンキ行ったらじゃがりこは絶対買う。

 
 へええ〜 何味?

 
 ごぼ天うどん。

 
 そんな味あるの?

 
 あります!いや、でもやっぱり普通のサラダが一番すき!

 

   美代子さん好きなお菓子教えてください。

 
 ハートチップル。

 
(他のメンバーがぽかーんとしてる)

 
 あれ、うまくな〜い?

 

   知らないんじゃないですか?

 
 えっ知ってるっしょ! 知らない?!ピンク色の薄いエビせんみたいなしゅわしゅわしててめっちゃニンニクのお菓子。

 
 ええ、知らな〜い。

 

   世代ですね。マリーヌさんは最近好きなお菓子ありますか?

 
 ブラックサンダー。

 
 へええ〜

 
 ツアーとかで愛知県とかあっちの方に行くと、ブラックサンダーまんじゅうとかあるんですよ。こっちでは買えない。

 
 外国の人が日本に来て買うお土産ナンバーワンとからしい。

 
全員 へええ〜

 

   次、岡さん。

 
 たくさんありますが、、、最近、わさびのり買います、よく。

 

   わさびのりって何ですか?

 
 蒲焼さんの友達。

 

   のし梅さん太郎もありますよね?

 
 絶対横にあるよね。

 
 はい、以上です。

 

   それだけでいいんですか?

 
 はい。

 

   ではみなさんの激推しなお菓子を聞いたところで、今回の楽曲の作曲のところから教えてください。マリーヌさんが作りましたよね?

 
 はい。

 

   作った時どんな感じでしたか?

 
 メンバーみんなでデモをたくさん出そう!の時期だったんですけど、その中でGalacticの雰囲気を意識した曲を作りたいと思ってデモを作りました。

 

   ほほう。

 
 スタントン・ムーアっていうドラマーのパターンにインスパイアされて盛り込んでみたいと。

 

   なるほど。それを作った時はベースやドラムから作ったんですか?

 
 ドラムパターンを作って、それからSAXのメロディーが浮かびました。

 

   そうなんですね。サックスのメロも元々のデモにありましたもんね。

 
 はい、そうですね。

 

   では、田中さんも中間部分の作曲をしてますが、どうですか?

 
 もともと別の曲で、飛び道具セクションみたいな感じで、ポンって一発でできたんですよね。考えてない。なんか、一回デモに打ち込んだものをそのまま使ったって感じで音も変えてないし、最初に浮かんだものをそのまま打ち込んだんです。

 
 うんうん。

 
 Cory Wongが弾いてるバンドの、、、Vulfpeckとか聴いてた時期だったから、それで作りました。

 

   うまい具合に1曲としてブレンドできいますよね。実際レコーディングはいかがでしたか?マニアックなお話でもいいので聞かせてください。

 
 これまでのBimBamBoomの曲には無いバスドラが多いデモをマリーヌが作ってくれて。スッドド、スッドドと言うバスドラが連続するパターンは私的にも珍しく。

 

   そうなんですね。いつもより多めに。

 
 いつもより多めに!16符音符2つ並ぶとダブルキックとなるけど、あまり多用してきて無かったので。

 

   ドドンってやつですか?

 
 ドンタンッスカドドタンってところ。

 

   ああッスカドド!あれは足首でックってやるんですよね。

 
 なんか、あの足首を切り替えてやる人と、つま先いってから、かかとでやる人とそのままスライドでドンっていく人っていうのがあって。

 

   どっちなんですか?

 
 私は多分混じってる。つま先が一打目、踵落として二打目になるけど、ちょっとスライドもさせてる。足首だけ使う場合はその場でつま先から踵落としても二打鳴るけど、それだと踵落とした二打目の音がめちゃ小さくなるから、併せてスライドもさせて前に出しつつ踵を落とすと二打目も強くなる。って我流です。

 

   二打目の方が強いということですか。

 
 いや、一打目の方が絶対強くなっちゃうから、粒を揃えるために私は足首とスライドと使って。デモ聴いてこれは練習だ!と。もっと早いテンポだと勢いでハマったりしそうだけど、このテンポでリズムパターンにするのは私的には難易度高かったです。頑張ったやつ。

 

   かなりドラマーにしかわからないマニアックな話だったと思います。笑。次マリーヌさん、ベースでマニアックなこと教えてください。

 
 こういうリフものアグレッシブな曲は得意な方だと思っていて、前回のシングル「BEER DE GO」ほどの苦戦は無く割と好きな感じにできたかなと。ただサビ以外ワンコードだから、単調にならないようにそのコードの中の音をどの音域でどう使うかというのは工夫しました。

 

   なるほど。

 
 リフでアグレッシブにいくところと、サビはどっしり気味にっていう場面の切り替えをできるように取り組みました。

 

   ありがとうございます。それでは次岡さん。

 
 マリーヌのデモの通りにほぼ弾いております。サビの部分にコード弾きを足したんですけど、あれは厚みが出てよかったと思います。

 
 キャーオンキャーオンは?(サビに聞こえてくるオクターブ変化する音)

 
 キャーオンキャーオンはマリーヌ案でした。

 
 あれいいね。

 
 あれを入れたことで、足りなかった音域の部分を埋めれたなあって!

 

   あれはなんのエフェクターを使っているんですか?

 
 んーまあまあ、Whammyが一番早いと思うんですけど、でも私が使っているのはBOSSのPitch Shifterのアームという機能を使ってます。あれ安いので、ほしい人は買ってください。

 
 音抜けるよね、あれね。

 

   Whammyよりいいですか?

 
 いやでもWhammyの方が音が柔らかくてWahammyはDigitechのあちらの方が本当はバンドの混ざりつきはいいですね。


 

   ではなんでPitch Shifterなんですか?

 
 この曲にはこちらの方があうと思ったからです。

 

   なるほど。笑。ではキーボード田中さんは?

 
田 ハモンドのAメロの感じかなあ。バッキングをどっち系でいくかって迷ったっていう。メロディが食ってたりするから、メロディの韻に合わせていくのか、そこを我慢して他のところに入れるのかとかでどうしようかなあってやってたけど、まあでも結局決まってはなかったかなって感じです。そのくらいです。

 

   なるほど。笑。ではサックス矢元さんは?

 
 マニアック…新しいチャレンジしましたね。宅録でデータやり取りをしました。

 

   ほ〜!今風ですね!

 
 いやでも苦労しましたね。やりとり難しかったですね。最初、ディレクターからメールできたんですけど、私がちょっと違うプレイをしてたみたいで、次にボイスメッセージが送られてきました。笑。

 
 あ〜なるほどね。文章よりいいね。

 
 そうですね。わかりやすかったです。

 

   プレイ的にはどうでしたか?

 
 プレイ的にも大変でした!テーマの音域が高いんです。

 

   サックス奏者的に高いんですか?

 
 そう!高いです。

 

   サックス吹きにアドバイスしてください。

 
 サックス吹きにアドバイス…いや大変だと思います。頑張りましょう(笑)いや、わかんないです(笑)んー力入れたら、後がしんどくなるからリラックスしてやりましょう!

 
 あれ、もともとよりキー上げたよね?

 
 キー上げてますね。笑

 
 

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生で歌ってくれて

 

   さて、そうしてレコーディングが終わってミックスができてどうでしたか?歌が入ってきてどうでしたか?

 
 Rei©️hiさんと事前にミーティングしたじゃん!その時うちらの前でその場で頭の一節二節を生で歌ってくれて感動したっていうのを覚えてる。

 
 お!Rei©️hiだって思いました。元々Rei©️hiさん知ってたからうわってRei©️hiが入ったって実感が初めてそれで湧きました。かっこよくていいな!って思いました。

 
 私はレコーディングにもちょっと伺ったんですけど、やっぱラッパーの方には言葉の乗せ方や詰め方、マイクに向かう姿勢とか本当すごい思うところが多々あります。あとRei©️hiさんのラップを最初聴いた時からドージャ・キャットのような独特の声とクールで媚びてない雰囲気を感じて。それがBimBamBoomに入るのがすごい新鮮だったので、かっこいいなって思いました。

 
 言葉数にびっくりしたのと、あと声が好きだったなあ〜Rei©️hiさんの。オファーしたいって思った最初の印象がそれだったから。

 
 私、実はRei©️hiさんの音域と自分のサックスの音域がなんか不思議な感じがして。

 
 今回そうだったかもね。

 
 音域似てるじゃないか。なんて言うんですかね。おもしろいなって思いました。

 
 私もミックス聞いて、声や歌い方がおもしろいなって思ってました。なんかちょっとクセのある耳につくっていうか、そういう歌い方がおもしろいなって思って聴いてました。

 
 

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下北で板が・・・

 

   ありがとうございます!さてさてMV制作は今回もギターの岡愛子さんですが、制作にあたってシナリオや構成などどのように仕上げていったのか教えてください。

 
 私、元々ビデオ作る時、この人はどういうことを言いたいのかっていうことからミュージックビデオの内容を決めていくんですけど、今回の彼女のリリックに関しては自分のことを歌っている、自分は強い、自分は最強っていう。私はそれを感じてたんですよ。それをどう伝えようかということと、「絶紅潮」っていうタイトルに紅って文字が入っているのがヒントにあって、Rei©️hiさんの人間性をもっと探りたくて、レコーディングに参加したマリーヌにも相談したりして、そしたらリリックの中にあるニキータ観てみたらと言われたので、ニキータ実際に観たら、その世界観とRei©️hiさんのリリックの世界観が結びつきまして、それを軸に自分の頭の中で展開していきました。ああなんか確かに今回のリリックの内容と噛み合うなって思って、それでニキータの中で覗き込んでるシーンがあるのと、防犯カメラ的な覗き込むシーンと撮影スタジオにあったソファーを赤く装飾するというそのテーマを思いつきました。それがうまくニキータとRei©️hiさんのリリックとうまくハマったと思います。

 

   監視カメラ風でしたよね。

 
 ニキータからヒントを得て、穴もニキータをオマージュしたものです。

 

   どうやって作ったんですか?

 扉はもちろんないので、扉の部分をどう再現しようか考えてた時に夜中の2時〜3時くらいに下北で板が捨ててあったのでそれを持って帰りまして、、、

 

   え??ひろった??笑

 
 はい、で、まず穴を空けるのに東急ハンズ行ったんですけど、東急ハンズで穴をあけるにはそこで買ったものじゃないとダメって言われて、いろいろ検索した結果、世田谷駅の近くのちょっと個性の強い店主がいるところに板を持っていき、そこで穴を空けてもらい、白ペンキを買って、白で塗って、覗くための蓋?覗き穴をカチャってする蓋はAmazonで買って、DIYです。あれは完全に。

 
山&マ へええ〜!!

 
 そう、そう!あと、覗くために穴が普通のガラスじゃダメで、目がおっきくなるように、レンズである必要があるんです。100均で双眼鏡を買って双眼鏡の中分解して、くり抜いてあれをはめ込んで。

 
 まじか〜!!

 

 
   虫眼鏡ではいけないんですか?

 
 虫眼鏡だと大きいから、その覗き穴サイズでちょうどいいものを探して、双眼鏡にして、サイズ測って穴空けてもらって、塗装してはめ込んで作りました。

 
 すげ〜。あの板をさ、持ち歩いていろんなとこ行ってるインスタが上がってた。街の中とか。電車の中とか。あれを持ち歩いて(笑)

 

   そのインスタの写真でもいいですし、板の写真でもいいですので、UROROSに載せたいです。

 
 あはは(笑)わかりました。

 
 でも、もう板ぶっ壊しちゃったもんね。

 

   壊しちゃったんですか。

 
 板あれ結局、本当は紙だったっていうことが発覚して。

 
山 パリパリだった。

 

   板じゃなかったんですか?

 
 木の板じゃなかった。紙でできた木風の板でした。

 
 すごいね。頭使って。

 
 DIYですよ。よかったのかわかりませんが、ラッキーでした。買わなくて済んだから。

 

   赤い布は買ったんですよね。

 
 あれは買いました。

 

   オープニングとエンディングのシーンはどこからの発想なんですか。

 
 あれもニキータです。実際あとすごい助かったのはRei©️hiさん側の自己プロデュース力が長けてたから、自分をどう魅せたいかとかをすごい積極的にしてくれたから、彼女の中ではあまりテイク撮れなかったからやりきれない部分もあっただろうけど、私的には結構彼女の自己プロデュース力のおかげでいい画が撮れたし、かつ、みんなもそうだし、Rei©️hiさん側のスタッフさんもすごい手伝ってくださったから、かなり助かったなあと思ったんです。いつも助けられてありがとうって思うけど、今回はねRei©️hiさん側の方がいい人でみなさん本当にありがとうございます。

 
 照明役になってくれたりね。

 
 なんかもうこのBimBamBoomの撮影に慣れきったから、ワンカットワンテイクっていつもやってるのは「異例」なのは知ってたけど、もうずっとそのことが当たり前になってて、Rei©️hiさんが来たことによって、そうやったな、ワンテイクでやるの「あたりまえ」ではないよな。。みんなよくやってくれてるなって改めて感謝しました。しかも映像確認とか普通するけどしないから。Rei©️hiさんが普通に映像確認とかしてて、通常のやり方を思い出しました。笑

 
 したりしなかったりは有りそうだけど、セルフプロデュースできる方は確認しつつ有るかもね。

 
 基本しなきゃいけないことをBimBamBoomのメンバーはさささっと言われたことを、ぱぱぱぱっとやってくれるから。

 
 そこに時間をかけてはいけないと思ってるからね。

 
 自分たちも魅せたい自分がもっとあるだろうに。

 
 それはもう愛子がわかってくれてるって思ってるよ皆んな。いい画を撮ってくれる、チョイスしてくれると。そこはメンバー内信頼関係。

 

   1人ずつミュージックビデオに参加した感想を教えてください。

 
 私はソファーを赤くする布カバーを、めちゃくちゃシワが無いように均一にして、くずれないように均一にしてました。笑

 
 あれめちゃくちゃ頑張ってた。助かった。美術さん(矢元)のおかけで(笑)

 
 美術さんになってました。楽しかったです。Rei©️hiさんすごいなあって思って。

 

   2人で並んで写っているシーンありましたもんね。

 
 ああそうですね。座っていいですかって。

 
 やもっさんと打ち合わせしてんのとかね。

 
 そう、親切な方でした。

 
 

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ピッタリ寄り添いすぎた

 

 最初、Rei©️hiさん同じテイクを5.6回撮ってたけど、途中からタイム感を掴んでくれて「OKです!今のテイクOKです!」って自分から言ってくれるようになって、どんどんスピード上げてくれて、そういうのはおもしろかったよね。

 
 うん(笑)

 

   最初は何回も撮ってたんですか?

 
 うん。最初は「もう1回お願いします!もう1回お願いします!ちょっと見てもいいですか?」ってところから始まって、それが当たり前だから。

 
 でもだいぶ空気読んでくれましたよね。Rei©️hiさん。申し訳ないと思いながらも…

 
 いやいや、切り替えてくれて。すごい気遣ってくれて。

 
 うんうん。いろいろアンテナはって。

 
 なんか向き合い方がすごいなって。いろいろアイディアも多いけど。

 
 すごい動いてくれてね。

 

   最後、走ってたシーンもおもしろいですね。

 
 あれ、言おうか迷ったんですよ。あそこカットしてくれないかって言おうか迷って。

 
 あっ本当!?

 
 わざわざ入れてくれたんやろうなって思って。

 
 そう、あれがいい。

 
 でも、見た目的には私だけかなりゆっくり走っていて、、あれなくて、みんなでぱーってなった方がかっこいいよなあっと思いながら、う〜んって思った(笑)

 
 あの時、美代子さんが並走しとって優しいなあって思った。

 
 伴走してた(笑)紐持ってんじゃないかって(笑)

 
 あれは本当によかった。

 
 いやいや、でも私的にはもうちょっと離れてて…ピッタリ寄り添いすぎた(笑)

 
 あれはあれでおもしろい(笑)

 

   置いていってはいけないって感じましたよね。

 
 いやいや、そんなに深くない(笑)みんなはえ〜な〜って(笑)最後の最後に何してたんだ(笑)

 

   マリーヌさんは参加してどうでしたか?

 
 ここはフリーで動きまくっていいっていうシーンがあって、動きまくって、ソファーにベーンって倒れたら、思いがけなく落ちて、ベースのヘッドを地面に打ってショックでした(笑)

 
 ええ!!

 
 焦った。でも、あのカット使ったよね。

 
 そんなことあったの?!

 
 内心ガーンって感じだったけど、いいとこ使ってくれた。

 
 最後のラスサビで使ってます。

 
 ヘッドが地面に当たる前の部分使ってくれた。

 
 普通にソファにごろーんってなってるところは。

 
 そうだったんだ。

 
 計算してやってるのかと思いました。笑

 
 いや、バーンってソファに落ちるとこまでは計算してたけど、そのあとのは計算してない(笑)

 
 あっあと、Rei©️hiさんがリリックを完全にほぼ覚えてたのに感動した。

 
 あっ思った。それは思った。なんか「Ah」とかいうところも全部ばっちりだった。

 
 タイミングもね。

 
 すげかった。

 

   みなさん、ありがとうございます!!次回作も期待してますね!!

 
 


BimBamBoom feat.Rei©︎hi “絶紅潮” (Official Music Video)

 
 

 
BimBamBoom × Rei©️hi『絶紅潮』

発売:2021年10月22日(金)
価格:500円
仕様:デジタル

Amazonでみる

収録曲:
1. 絶紅潮 (feat.Rei©️hi)
2. 絶紅潮 (BimBamBoom ver.) 


 
作品解説:

オルタナティブファンクを基調に活動し続けたBimBamBoomの真骨頂とも言える16Beatファンクチューンに乗せて、まるで言葉のリングに上がったかのようにラップを詰め込んで戦いを挑むRei©️hi。両者のバトルが面白い。途中からはいきなりTempoアップされ、ぐいぐいと緊張感を増してゆく、それに覆いかぶさるように高速ラップが入ってくる。言葉と演奏が絶妙に絡み合い、再びTempoチェンジされエンディングに向かってゆく。お互いのスキルがなければできない1曲となっている。リリックは趣味・特技を「格闘技」とし、強い闘志ある姿勢のRei©️hiならではの多面性を備えた1人の人間味溢れる内容で、曲調と同じくめまぐるしく展開されてゆく情景描写に引き込まれてゆく。今回も想像を超えた化学反応が見られ、ジャンルの垣根を超えた両者の「全力」を詰め込んだ楽曲だ。

 

BimBamBoomインタビュー まとめ

 
第1回 BimBamBoom × UCARY & THE VALENTINE「Go to the Future」
第2回 BimBamBoom × xiangyu「そぼろ弁当」
第3回 BimBamBoom × 椿「AKKAN BEE」
第4回 BimBamBoom × 村里杏「AKKAN BEE」

 



 
Rei©️hi

若い女の子中心にSNSでの楽曲使用の続く、話題沸騰中のフィメールラッパーRei©hi
大阪出身、趣味・特技は格闘技。2016年にラップを始め、3ヶ月で「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」に出場し、その後2018年にSONIC GROOVEより、ミニアルバム『JKはブランド』でデビュー。2019年12月25日に自身初のデジタルEP『Sweetie』をリリースし、収録曲『Excuse boy』は、ダンス動画が若い女の子を中心にSNSで拡散され話題に。同曲含む全7曲を収録した2ndミニアルバム『TWEMPTY』を翌年2020年8月1日リリースし、サイレン音から始まる強烈なイントロが印象的なリード曲「UCHIRA」を筆頭にハタチを迎えた等身大のRei©hiを表現。「UCHIRA」に続き“攻め”の楽曲「NOKINAMI」を2021年3月10日にデジタルリリースし、Rei©hi自身の強い闘志・思いを表現した、強い女性像をイメージした楽曲に、可愛くてキャッチーな振り付けで踊る動画がTikTok大人気沸騰中。今年7月21日にかの有名な「仁義なき戦いのテーマ」をサンプリングした、新曲「JINGI」をデジタルリリース。「強い」「可愛い」「やんちゃ」をそれぞれ表現した3つの特徴的なシチュエーションで構成されたMusic Videoも絶賛公開中。

https://avex.jp/reichi/


 



Photo By Aiko Oka

 
BimBamBoom


リーダーの山口美代子のもとに、田中歩(key)、Maryne(Ba)、岡愛子(Gt)、矢元美沙樹(T.Sax)と若き精鋭たちが集結。「ファンク・ミーツ・パンク」と称されるユニークなサウンドが特徴。技術と経験に裏打ちされたリズム隊の骨太なグルーブの上に、軽やかなキーボードとアグレッシブなギターが疾走し、テナーサックスがリードする。ジャンルの壁を自由に飛び越え、見るものを引き込み踊らせていく先鋭的なパフォーマンスで注目を集めてきたインストゥルメンタルバンド。
ニューオリンズ、メンフィス、フィラデルフィアなどのR&B、ファンクミュージックのルーツを徹底的に吸収し、ジェームス・チャンス、リップ・リグ・アンド・パニックなどのニューウェイブやコーラス・ワークをブレンドして独自のオルタナティブファンクサウンドを確立。
2016年にはFUJI ROCK FESTIVAL、中津川THE SOLAR BUDOKANを始め各地のフェスに出演。
2017年よりロックの老舗、下北沢SHELTERにて毎月主催イベントを決行。2019年は8月に待望の3rdアルバム「Tokyo Aventure(トーキョー・アバンチュール)」をリリース。2度の中国ツアーを行い、12月、渋谷WWWにてワンマンライブを行う。平日ながら満員となった会場の熱気は凄まじく、その模様は大きな話題となった。今年に入って女性アーティストを迎えてのコラボ企画を立ち上げ、2/22にはxiangyuとのコラボ曲「そぼろ弁当」そして4/22にはUCARY & THE VALENTINEとの「Go To The Future」、6/22にはラッパー椿との「AKKANBEE」、8/22には村里杏との「BEER DE GO」と隔月でリリース。


https://bimbamboom.tokyo




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