BimBamBoom、UROROS限定インタビュー。コラボ企画第4弾で村里杏との新曲「BEER DE GO」リリース|特別寄稿
女性ドラマーの草分け的存在とも言える山口美代子率いる女性5人組バンドBimBamBoom(ビンバンブーン)は、今年1年をかけて女性アーティストとのコラボシングルリリースを企画。
今年2021年2月22日にxiangyuとのコラボ曲「そぼろ弁当」、4月22日にはUCARY & THE VALENTINEとの「Go to the Future」、6月22日には椿との「AKKAN BEE」を配信リリースした。
そして今回は、ノイズユニット「電子たくあん」、ジャンクポストパンクバンド「白痴」、自己の持つ世界観を具現化したガールズバンド「TOKOTOKOTONNTOKO’S」など、ジャンルに縛られることがない多岐に渡る音楽家:村里杏とのコラボが実現。
その詳細をメンバー5人から語ってもらった。
インタビュアー:ポール豆口
写真左から:田中歩Key=(田)、矢元美沙樹Sax=(矢)、村里杏Vo、マリーヌBass=(マ)
、岡愛子G=(岡)、山口美代子Dr=(山)
| 2時の美代子
みなさん、またまたUROROSインタビュー登場ということで、おめでとうございます。
全員 拍手
山 4回目の登場。すみませんいつも。
今日はサックスの矢元さんが別件のスケジュールがあって不参加ということで4人でお願いします。
山 お願いします!
さて恒例のプライベートトークから始めたいと思いますが、1回目は「チャームポイント」を聞きまして、2回目は「自分のクセ」を聞きまして、前回は「最近覚えたこと」を聞きましたが、今回はですね・・・「皆さんお酒を飲むとどうなりますか?」っていうのをお聞きしたいと思います。
山 おおっいいですね。
じゃあまずドラムの美代子さんから。
山 はい。基本的に強いんですよ。飲んでもあまり顔に出ないです。最近あまり言われなくなったけど、昔は「2時の美代子」って言われてましたね。
マ あはは
山 深夜2時を過ぎるとめっちゃ悪態つきだすっていうのをよく言われてた。
2時の美代子はどうなるんですか。
山 2時の美代子になった時?その辺にいる人を相手にしてめっちゃ文句言い出す。
うわ〜!めんどくさー。(笑)
山 そうそうそう。喧嘩ふっかけたり。地元のマスターがよくその標的になってるんだけど、マスターが「歌を歌いたい」とか言うから「歌う前にやることあるでしょうが!!」「そんなみんなだって暇じゃないんだよ!」って、なんかそういう感じ。
全員 爆笑
山 弱音吐いたりとかしたとしたら、その弱音にめっちゃ漬け込み出す。
それ見たことあるんですか?他のメンバーは。
田 うーん。あんまり。。でもなんかその片鱗は。
マリーヌさん、手挙げましたけど。
マ なんか1回合宿に行ったじゃないですか。富士山に。
山 うん、はいはい。あったっけ?
ママ あの時も…遅くまで飲んでて、やっぱお酒強いし顔に出ないから、こっちから見たら変わらないんですけど、深夜2時になって、私が別の人と「とあるライブの後でこういう事言われて・・・」みたいな話をしていたら、みよちゃんが聞こえたらしくて「何それ?誰が言ってたの!?連れてきなよ!」って団長出てきた〜みたいな(笑)「何言ってんの?そいつ誰?」ってかなり「おこ」でした。
山 あはははは。おこ(笑)
美代子さんはビールが好きなんですか?
山 ビール好き!
なんでですか?
山 ええっ、美味しいじゃん。
他は飲まないんですか?
山 他もなんでも飲むけど、ね。なんかビールで相当ずーっといける。ずーっとビールでいい。
| 酔ってないし。
わかりました。じゃあ愛子さんは?
岡 私はお酒に弱いので、1、2口目で、顔が真っ赤になって、酔っ払ったら、その飲んでる相手にもよるんですけど、めっちゃ喋るか、めっちゃ眠くなるかのどっちかです。
2口目くらいでもう赤い?じゃあそこでやめとくんですか?ほとんど飲まない?
岡 いや、その日の飲んでる相手と、次の日の予定によって決めます。
山 ふふふふふ(笑) そこはコントロールが効く。
すっごい早口で喋るんですか?
山 いや、早口にはなってないね。
口数が多くなる?
岡 うん。楽しい場だったらそうなります。
山 シェルターだとご機嫌な時が多い気がする。
マ 走り回ってたりする。
走り回る?
山 床に座ったり、寝そべったりしだす。でも、このご時世はちょっと心配。(笑)
床に座りたくなるんですか?
岡 いや、基本、酔ってなくても床に座るタイプなんですけど。その気を遣うとかいうたががやっぱお酒飲んだら外れるから人の目とかどうでも良くなってくるんですよね。
わかりました。じゃあ歩さんは?
田 私も眠くなるだけかな。
山 そうね、あゆちゃんはパタっと寝るね。
マ 寝るね。
田 それ以外なんもない。ただ寝る。
山 あーでもあれじゃない?BimBamBoomのみんなと飲むようになってからめっちゃビール飲むようになったんじゃない?
田 う〜ん、そうかもね。
じゃあ特に床座ったりとか?
田 なーい。普通。酔っ払っても普通。記憶とかなくならないし。
山 そうだね〜。
田 いいこに寝る。(笑)
はい、では最後マリーヌさん。
マ 何パターンかあるんですけど(笑) それも相手とかその場によって違うんですけど。
パターン1は?
マ 昔はよく熱くなって泣いてました。
山 ああ、泣くね。
うわ〜。。(笑) なんで泣くんですか?
マ 昔、学生時代、なんかやっぱ熱い人同士語り出して、なんかそういう感じです。あれがこれが悔しくて、どうのこうのでみたいなとか。
最後の方には泣きたくなってくるんですか?
マ そうですね(笑) 泣きたくなるっていうか、込み上げてくる(笑)
これもめんどくさいですねー。(笑)
マ 昔!20代前半はね。最近では、1個はもう全ての自分の中の何かが外れて超楽しくなる。もしくはちょっとツアー中にもあったんですけど、みよちゃんにそれこそ悪態ついたりしてましたよ。
パターン2と3ですね?これもめんどくさいですねー。(笑)
山 あったね。1回だけ。
マ 酔ってる時に「酔ってるね。」とか言われると、逆ギレっぽくなるときあります。「酔ってないし。」みたいな。
山 トイレから出てこなくてさ、マリーヌ早くーとか言ってたの。大丈夫?酔ってない?とか酔ってる?とか言ってて。そしたら「は、別に。平気。」とかめっちゃ感じ悪くて。
酔ってる?っていうワードがもう禁止ワード?
山 そうそう、でも、そのまますぐ寝るのかなって思ってたら、お風呂ちゃんと入ってて偉いなあと思って。(笑)
わかりました。ちなみに今日いませんが矢元(ミサキング)さんってどうなんですか?
山 ミサキングはかなりご機嫌になる。(笑)すぐ!早いよね。なんか飲むものがワインとかお酒とかちょっと強いけど、酔いが早くてすんごい喋るね。あと歌歌ったりする。
歌うんですか?
山 すぐ歌うよね。ハムタローとかめっちゃ歌ってたよ。
マ そうだ。
山 愛子がひまわりの種をずっと食べてたら、そっから一人で歌い出した。
| 温泉に行く曲
はい、みなさんたくさんの告白ありがとうございます。ではでは、プライベートトークはこの辺にしておきまして。今回は「BEER DE GO」という曲で愛子さんが作曲した曲がリリースされました。まずは作曲した時の様子を教えていただけますか?
岡 はい。BimBamBoomがやったことないインストを作ろうってのがまず一番初めにあって、ポップさとか和っぽさとか口ずさめる感じとか、そういうのを取り入れて曲を作ろうと思って、でちょっとアホっぽい曲がBimBamBoomにあってもいいと思ったので。作っていくうちにテーマがないと私は作れないから、その時にみんなで温泉行く曲がいいなっと思って、温泉にみんなで行くイメージをして、作りました。
なるほど。デモ段階では「温泉さいこーさいこー」って歌ってましたよね。メロディーが先に浮かんだんですか?
岡 いや、ギターフレーズが先じゃないですかね。16符っぽいことしようと思って…(笑)
いつごろできたんですか?
岡 去年ですかね。みんなで曲を作ろうって、課題曲5曲提出!みたいな時ありましたよね。
山 去年ありましたね!
なるほど。そして、今回のコラボアーティストが村里さんになるわけですけども。村里さんとの出会いは?
山 ツアーで福岡に行った時に対バンしました。4.5バンドいたかなあ?
その中で唯一仲良くなったのですか?それともみんなでわいわい話してた?
山 うん。みんなでわいわいもあったけど、やっぱインパクトっていうか印象にずっと残っている人っていう感じだったね。杏ちゃん良かったねってみんなで言ってて。ライブもそのキャラクターそのものや、やってることとかが良くって。
ほお。杏さんはどういうライブだったんですか。
山 打ち込みで、一人で歌ってて、なんか音を足したりとかそういうライブですごい世界観でした。
田 そして踊ってた。(笑)
打ち上げで仲良くなったんですか?
田 いや、楽屋でめっちゃうちら写真撮ってたよね。
マ 撮った。
田 サングラスかけて。
楽屋で意気投合したんですね!
マ すごい喋りかけた。
山 うん、あとあれだよね。BINGOBONGOという古着屋さんがあって、私たちも福岡行くとそのお店に通ってて、そこが音楽レーベルもやってて、当時そこにも杏ちゃん所属してたりとかなんかそういう繋がりがご縁だった感じがする。
なるほど。それで村里杏さんと今回やろうってなって、向こうもOKって感じで、良かったですね。
マ うん。
山 ねー!嬉しいよね。
| ドラムソロがキマった
レコーディングはどうでしたか?またドラムから専門的なことを中心にお願いします。
山 ドラムで専門的なことね。なんかね、ノリというかリズムのパターンとしてはすごいこう縦、縦、縦、しっかり!みたいな。今までの自分の手癖でゴーストの音をいっぱい入れてとか、そういうノリじゃなくて、結構かっちりやりました。でもまあちょっと、ひねったパターンを作ってみました。あと!何と言っても自分的に一番上がったのはドラムソロがキマった。レコーディングの時もめっちゃ言ってました(笑)キマった〜って(笑)プレイバックする度、おお、おおって一人で言ってました。
マ ははは(笑) そうだった(笑)
あと、スネアやタムにタオル敷いたとか?
山 タオル敷きましたね。サウンド面はそう、珍しいことちょっとしたね。
ほおほおほお。わかりました。ドラムソロがすごく良かったということで。
山 ドラムソロは最高にキマっちゃった。あははは(笑)ぜひ聴いてください!4小節。あっ8小節!やばいですよ。入れ込みがね、スネアとバスドラの!
いいね。じゃあ愛子さん。ギターのマニアックなことお願いします。
岡 ないなあ。いっつもないな〜。…てか多分BimBamBoomでクリーンサウンドで一曲まるまる録ったの初めてかも!
山 ああ、そうかもね。
岡 「BEER DE GO」が。歪みを一箇所も使わずに録音しました。
マ ギターソロもおもしろいよね!
岡 ありがとうございます。
山 あれ一発目だったよね。ソロ何個かテイク重ねたけど、結局最初のあれになったよね。さすが!
岡 もしギターキッズがこれをみてるならですけど、この曲に関してはギターソロ何弾いてもOKなので。音階外れてもOKなので。
コピーしてもらう前提で言ってます?
岡 そう(笑) コピーしたい人がいたら!まじ適当(笑)何でもいい!何でもいいこんなに無防備なソロコーナーはなかなかないと思います。以上。
はい、じゃあキーボードお願いします。
田 えっと、ペタっとするように…ペタってしたかった。
ペタ??(笑)
田 音が立体的な音じゃなく、オルガンでもちょっとペタッとした音が良くて。なんかいつもハモンドにシュミレーターかまして温かみのある太い音で基本レコーディングしてるんですけど、でも今回はペラっ、ペタ〜みたいな音にしました。
音色にこだわったってことね。
田 そうですね。(笑)BimBamBoomでこんなキャッチーな感じとかポップな感じみたいな。そういうのって初めてだったから。
なんかこのコーナーは楽器やっている人のためになる話がいいなって思ってるんだけど。まあペタってしてるって(笑)OK。じゃあ最後マリーヌさん。きっちりシメてください!
マ はい!このコラボシリーズで実は一番練習しました。この曲。めっちゃ難しかった。
そうだったんですね!
マ シンプルそうで超深いし、それこそグルーヴだったり、コード進行と音価とか。
音価ね。(笑)
マ 毎回、みよちゃんと2人でスタジオ入らせてもらってるんですけど、今回もギリなスケジュールの中、一回入った時に結構この曲やばいかもと思って、自分ではこう解釈してるからこう弾きたいのに弾けてないっていうのをみよちゃんに言ってもらって、そっからもうなんかめっちゃ練習してたら、寝ても覚めてもフレーズが頭から離れなくなって、ちょっと怖かったんですけど。でもすごい勉強になりました。
何が難しいのですか?
山 なんか隙間が多いし、なんかちょっと跳ねてるから。やっぱりドラムと合わせると、すんごい跳ねてなくてちょっとだけスイング要素があるみたいな。あとやっぱ歌メロ、歌ものみたいな作り方みたいな曲だから、そのリフでいくところのパターンのノリと、あとやっぱBメロっぽいところとかサビっぽいところとかやっぱベースですごい歌わないと曲がもったいないから、そのギャップもあるだろうし。
マ フレーズもめっちゃ練ったし、あと同じ8を8そのままドゥードゥードゥードゥーって弾くのかドゥンドゥンドゥンドゥンって感じながら弾くのかそれももっと出せた方が本当にこの曲をよくできるんだろうなあって思って、いろんな意識が変わりました。
素晴らしい。その苦労している感じを本番で感じさせないってところがプロですね。
マ ありがとうございます。
岡 Bメロのベースが好き。
山 いいよね〜。
マ あっ本当?ありがとう。デモからだいぶ変えちゃったけど。
岡 めっちゃいい!
山 作曲者が好きだって。
マ ええっ。
| 腕が折れたり、まあまあ素人なもんで・・・
やりましたね!おめでとうございます。はい、では、このコーナーはこの辺にして、杏さんの歌詞ができてくるわけですけど、、温泉からビールになった瞬間、どう思いましたか?
岡 歌詞がきて、自分の中では温泉だったので「ビール」を受け入れるまで時間かかりました。やっぱり作曲者だからかもしれませんが、例えばここのキーボードは車のクラクションみたいな感じとか、ここは温泉でみんな歩いてるみたいな感じで楽器隊も温泉のイメージで作ってたから、どうしても一旦そのビールってきて「おおっビールか!うん。」って体に染み込ませるのにちょっと時間がかかりました。でも温泉並みにえらいキャッチーなビールっていうワードがきて嬉しかったです。シンプルに。はい。
田 ああ、そっかそっか。
今回、歌のレコーディングは福岡からリモートでしたとか?
山 いや〜本当だよね。すごく杏ちゃんらしい歌が来て嬉しかったです!
岡 最初の歌い出しとか、私の想定外だったので、すごく良くなって最高でした!この状況であえて「ビール」っていうのも「ライブハウスでまた会おう」っていうメッセージも明るい未来への希望って感じでグッときて熱いものが込み上げてきます!
ありがとうございます。ではMVについて。今回も力作でしたね。
山 うん。
岡 ありがとうございます。
今回も頑張りましたね。
岡 はい。頑張りました。
はい。やっぱり等身大パネルっていうのが、良かったんじゃないですか?
山 素晴らしい。
岡 そうですね。そもそもリモートでMVを作成するって話をもらった時点で、物理的な遠距離をマイナス要素としてMVに絶対出したくないっていう気持ちが一番先にあったので、その上で遠距離、リモートっていうのをおもしろく消化できないかなって結構前々から考えてて、それが等身大パネルでした。
その等身大パネルを実際見ましたがA4のカラーコピーを何枚も貼り付けてましたね!そこで業者を使わず、手作りってところにグッときました。(笑)
山 愛子が夜中必死に作った。しかも何体作ったの?
岡 4?
山 4パターンあったの?
岡 いろんな印刷会社とか行ったんですけど、やっぱどうしても高いから。もう家でやるしかない!ってことになって。(笑)
山 もう〜言ってよ〜っ、手伝ったのに〜。
あれはちょっと感動しました。
岡 ほんとですか!でも工作元々好きだから、その経験が活かされました。
山 素晴らしい。
なんか撮影中、壊れたと聞きましたが。。。風で?
岡 海のシーンとかやっぱり風が強かったりとかして(泣)あと手を広げてる杏ちゃんの写真の手の部分の強度が弱くて(泣)
普通、裏側に木をかましますよね。
岡 そうですね。ダンボールをかましたんですけど。まあまあ素人なもんで。等身大作ったの初めてだったもんで(笑)。
だいぶヨレたんですか?
岡 まあまあ。腕が折れたり、でもまあ、メンバーの協力により何とか。(笑)
山 なんかうまくこう抱えてるっていうか。肩抱き合ってるみたいな雰囲気に支え合って来れたね。
岡 みなさんのアイディアで何とか。
山 いや〜すごかったよ。
最初はビール工場での撮影だったと思いますが、ビール工場は美代子さんのお知り合い?
山 あっそうだね。前から知ってる方。
横浜ベイブルーイング。
山 うんうん。お世話になりましたね。
ビールだけにビール工場ってのは非常に良いですね。
山 ねー!なんか昔ツアー中にみんなで仙台のキリンビール工場見学したことがあって。なんかそれ楽しかったから愛子と話してる中でビール工場行ったねって話になって。
岡 そう。それで美代子さんのお知り合いにお願いできて実現。
山 ね、ダメ元でお願いしたら快く場所を貸していただいて、うん。
撮影の日はそうとう暑かったみたいですが。
山 暑かったけどね、ビール工場が一番暑かったよね。
あっ海よりですか?
山 意外と海行ったらもう曇ってて。
あそこの海は葉山ですか逗子ですか?
山 江ノ島?
岡 江ノ島のちょっと前。鎌倉高校前。
鎌倉高校前といえば、あの有名な漫画の踏切のところ?
岡 そうですそうです。でもそこの踏切は行ってないです。海岸だけでしたので。全然人少なくてよかった。夕方だったしね。
音楽聴きながら撮影したのですか?
岡 いやいや。
山 もう、うちらは愛子に言われるまんまに動いて演技して、ビール飲んでってやってただけ。何がどうなっていくかとか全然想像ができないままやってたから。(笑)
ははは(笑)なるほど。あと、なんか子供向け?みたいな編集されてますが。
岡 ああ!元々そうする予定はなかったんですけど、編集していく中で、”それっぽいのはできるけど、もうちょっと練ろう”と思ったんですよね。で、その時に杏ちゃんの歌が入ったものを初めて聴いた時に教育テレビっぽい曲になったなって思った印象を思い出して、じゃあ大人しか飲めないビールと反する子ども向けの教育番組も一緒にMVにまぜたら、おもしろくなるだろうっと思って、ああいったひらがな、子ども教育番組の歌っぽい子どもも読める字幕や歌詞を入れました。
なるほど。そういう思いがあってテロップやイントロのタイトルのようなテイストにしているってことですね。みなさんできあがり見てどうでしたか?
マ 楽しすぎます。和みます。
田 可愛いなあと思って見ちゃう。
山 同じく。
BimBamBoom feat.村里杏 “BEER DE GO” (Official Music Video)
はい、だいぶお話を聞かせていただきましたが、最後に言いたいことがあれば。
山 そうだね。夏に夏らしい曲ができてよかったね。
短か!(笑)ま、いつもながら前半のボリュームが大きいので後半はこんな感じで。(笑)
次回も乞うご期待ということで!
山 はい!
全員 ありがとうございました。
BimBamBoom × 村里杏
『BEER DE GO』
発売:2021年8月22日(日)
価格:500円
仕様:デジタル
収録曲:
1. BEER DE GO (feat. 村里杏)
2. BEER DE GO (BimBamBoom ver.)
BimBamBoomインタビュー まとめ |
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