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Kovacsが、新作シングル『HAIKU / HIBACHI』を5月29日（金）にデジタルリリースすることになった。

 
Kovacsはノスタルジックなエレクトロニックミュージックを基調とした、独自のサウンドと世界観がヨーロッパを中心に評価されるアーティスト。/ ¥゜+ ] -/ ^゜(Panaquonpe)やプチミットなどのユニットでも活動し、様々なアーティストへのリミックス、楽曲提供も行っている。

 
2019年9月発表のアルバム『PORE』以来のソロ作品となる今作は、本来は今年3月にリリース予定だったが、新型コロナウイルスの影響による急激な社会情勢の混乱による心境の変化から、当初のコンセプトを見直し2曲入りシングルとしてリリースすることに。

 
不安定な音程のシンセ・アルペジオから始まるM1「HAIKU」は、分断されてゆく人々の心を再び繋ぎ合わすようなメロディーと不確実なリズムが混じり合う楽曲。M2「HIBACHI」では蠢く低音から徐々に開放されたメロディーとリズムが、日常と非日常、現実とSNSが混ざり合う混沌とした世界で鳴り響くエレクトロニック・サウンドに仕上がっている。

 
ジャケットはKovacs本人によるコラージュ作品。

 
なお、リリースパーティーも行う予定だったが、先般の事情を鑑みて後日配信などを行う予定とのことだ。

 
Kovacs『HAIKU / HIBACHI』

発売：2020年5月29日（金）
価格：300円
レーベル：ah-no ah-no
仕様：デジタル

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配信サイト一覧

収録曲：
1. HAIKU
2. HIBACHI

 
 

 
Kovacs『PORE』

発売：2019年9月25日（水）
価格：1,600円
レーベル：ah-no ah-no
仕様：デジタル

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収録曲：
1. Pore
2. Tandem
3. Fractal Rain
4. Disorder
5. Gutter
6. Chick Flick
7. Palm
8. Immigrant Bells
9. Room 1 to 4
10. Santalum Album

Kovacs（コバックス） DJ/コンポーザー/プロデューサー プチミット、パナコンペなどのユニットで活動しているKovacsのソロ・プロジェクト。 ノスタルジックなエレクトロニック・ミュージックを基調とし、独自のサウンドと世界観を作り出している。 過去作品は主にヨーロッパでの評価が高く、ドイツ、フランスでの再生数が顕著。 他アーティストへの楽曲提供や音楽制作でも活動しており、これまでに三瓶、POLYSICS、ヒカシュー、有頂天、木村カエラ、カノエラナなど、リミックスやアレンジを数多く手掛ける。 2016年には自身のユニット「パナコンペ」でアメリカ、テキサスの音楽イベント「SXSW」正式招待。 海外での活動も盛んに行っている。

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