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傷心欲絕 / Wayne’s So Sadが、新作シングル「推開門直走 / The Flight is about to take off」をリリースした（配信サイト一覧）

 
傷心欲絕は台湾・台北出身のロックバンドで、同じく台湾インディーズバンドの透明雜誌、湯湯水水、盪在空中と共に「師大公園の四天王」と呼ばれ、その中でも傷心欲絕は弱者としての羞恥心をさらけ出す歌詞や、心拍数を加速させるギターサウンドで「絕望世代」代表と称されている。2019年リリースのアルバム『遜到簡直是個藝術品』では金音創作獎 / Golden Indie Music AwardsでBest Rock Album Awardを受賞し、台湾のバンドシーン・世代を代表する存在となった。

 
昨年2022年12月に台北・The Wall Live Houseで行われた大象體操 / Elephant Gym、VOOIDの2組と共に出演したライブは即ソールドアウトし話題となるなど、近年では台湾国内のみならず中国本土や海外でもその人気が高まっている。

 
今作は、今年3月の「第一道微風 / First Breeze」に続く2023年第2弾シングルで、アルバム『遜到簡直是個藝術品』に続き金曲獎の受賞歴も持つ錢煒安 / Zen Chien氏がプロデュース・エンジニアを担当した。

傷心欲絕 Wayne’s So Sad 台湾・台北出身のロックバンド、傷心欲絕 (Wayne’s So Sad)。 2010年に1stアルバム《我愛您》、2011年にEP《喔！我沒有靈魂》をリリース。 その後、同じく台湾インディーズバンドの透明雜誌、湯湯水水、盪在空中と共に「師大公園の四天王」と呼ばれ、その中でも傷心欲絕は弱者としての羞恥心をさらけ出す歌詞や、心拍数を加速させるギターサウンドで「絕望世代」代表と称される。 2013年には体制を新たに《DEMOS 2011-2013》を発表。2019年リリースのアルバム《遜到簡直是個藝術品》では金音創作獎 / Golden Indie Music AwardsでBest Rock Album Awardを受賞し、台湾のバンドシーン・世代を代表する存在となった。