2023-03-08 11:00 Fuhito Kitahara

ゲシュタルト乙女のMikan Hayashi、台湾新鋭バンドGOTAとのコラボ作「もしも」3月15日リリース

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Mikan HayashiとGOTAが、コラボ作品「もしも」を3月15日(水)にデジタルリリースすることになった。

 
Mikan Hayashiは日本語で歌う台湾バンド「ゲシュタルト乙女」のギターボーカルで、GOTAは台北インディーシーンで活動する新鋭インディーズバンド。

 
今作は、両者のプロジェクト「取暖実験室 Lab No.2」としてリリースするもので、独自の世界観を持つ日本語で描いた歌詞は憂や哀愁な一面を持つが、小さな悩みを積み重ねても前向きに難題を乗り越えるような、多様性のある台湾音楽シーンの情景が伝わる楽曲に仕上がっている。

 
ジャケットイラストレーションは、Cody・Lee(李) や藍井エイルにMV映像を提供する芸術家:Soyatu氏によるもの。

 
また、Mikan HayashiとGOTAが自から監督した同曲のミュージックビデオが、4月12日22時に公開予定であることも発表された。

 
 

Mikan Hayashi、GOTAによるコメントが発表された。

ソロプロジェクト「取暖実験室」より色んなアーティストとコラボできて楽しかったです。
GOTAは自分が所属するバンドゲシュタルト乙女と全く違う個性を持つバンドです。一聴個性を分かるようなコラボ、一緒にアレンジやレコーディングの時にも暖かく感じましたので、楽しくご一緒させていただきました!是非是非沢山お聞きください!

Mikan Hayashi

 

GOTA やりたいことを自由にやるバンドで、バンドという既存の印象やルールに限らず、ジャンルにも縛られず、思い切って音楽を楽しめるバンドです。「もしも」はみんなを楽しませた一曲です!GOTA以前の作品と違って、ちゃんと聞けばメンバーそれぞれの個性が溢れて、Mikanとコラボレーションできてとても楽しかったで、彼女が描いた曲と歌唱実力は上達で、強気でも騒いでもなく、微光を放ちながらリラックスさせるような魅力です。私たちも日本文化が大好きで、音楽以外の話題もすごく楽しかったですし、お互いの良い雰囲気が自然に音楽に溶け込みました。「もしも」はどんな気持ちでどんな状態でも聞き飽きない一曲だと思います。寄り添ってあげたり、癒されたりした曲。

vo.ba.Omoi(GOTA)

一緒にラーメンを食べに行くことでMikanが一緒に曲をコラボレーションすることとなりました。とても素晴らしいことでしょう。「もしも」は少し怠惰な感じとちょっとした現実との闘いな感じします。歌詞とメロディはMikanが書いたものですが、根本的にGOTAの元にぴったりですね、運命じゃないでしょうか!

vo.gt.チュ・シーミン(GOTA)

 
 

 
Mikan Hayashi、GOTA「もしも」

発売:2023年3月15日(水)
価格:250円
仕様:デジタル

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GOTA

メンバー vo.ba.Omoi、vo.gt.褚士銘(チュ・シーミン)、vo.gt.鄒達平(ゾウ・ダーピン)、dr.許少齊(シュ・シャオチー)で2020年結成、主にインディーロックで、歌詞は人の心の矛盾や葛藤をストレートに描く、一見ネガティブの中に希望が隠れ、癒しの力を持つ音楽世界観台湾国内からの期待値の高い、様々な音楽フェスに出場、様々な音楽性を持つバンド。

https://www.instagram.com/gota.tw/

 

Mikan Hayashi

1996年生まれ、台湾出身のSSW。日本語で音楽世界観を描く台湾バンド「ゲシュタルト乙女」のGt.Vo.担当。透明感と憂いを帯びた歌声を持つ、台湾と日本両地のインディ界隈で注目を集める。台湾と日本の架け橋として、FM北海道ラジオ「しゃべりたいわん」ラジオパーソナリティーを担当。台湾最新情報をMIDIZINEウェブマガジンに連載中。

https://linktr.ee/mikanhayashi


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