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BIG ROMANTIC RECORDSが、台湾クリエイターの内面に迫る映像作品『大浪漫主義』を浪漫的工作室のYouTubeチャンネルで公開することになった。

 
この『大浪漫主義』は、BIG ROMANTIC RECORDSが台湾アーティストの創作の背景を深掘りすべく、不定期で発行していたフリーペーパー「大浪漫主義」を映像化するもの。

 
DSPSのエイミーこと曾稔文がホストを務め、目のラッパー：陳嫺靜と共に台北ローカルスポットを巡り、過去/現在/未来をテーマに台湾クリエイターの内面に迫る全3編の映像作品が完成。

 
各部にそれぞれトーク+セッションが収録されており、まずは第1作目の「途中にて」が本日6月12日に公開された。

 
台湾のインディーシーンで常に話題を振りまく2人が創作の背景やスタンスなどを語り、セッションをする貴重な映像に仕上がっているのでチェックしよう。

〜大浪漫主義映像作品3部作〜
エピソードその1 ：「途中にて」
※日本語字幕選択可

曾稔文 Ami Tseng 通称「エイミー」。インディポップバンド「DSPS」のボーカル。台北を中心に活動するDJクルーの「TEMPO POPO」 のメンバーでもある。2014年頃創作を開始し、DSPSとして活動を続ける傍ら、個人名義でのライブや各種サウンドデザインも行う。日本のアーティストとの親交も深く、ソロでは古川麦、EVISBEATS、等の作品に参加をしている。 https://www.instagram.com/ami_tseng/ https://www.dspstw.com     陳嫺靜（チェン・シエンジン） 2018年ごろから台湾のインディシーンで頭角を現し、2019年には台湾の著名なラッパーLeo王に「これからは陳嫺靜の時代だ！」と言わしめる。その後もdeca joinsなどの人気アーティストとのコラボや、toeの台北ライブにゲストボーカルとして招かれるなど常に注目を集める話題の新世代ラッパー。 https://www.instagram.com/philtrum_1998/