2019-08-24 19:00 Fuhito Kitahara

オンラインマガジン『海外インディーズバンド 来日ライブの広報・宣伝技術まとめ』発売。TELEx TELEXs初来日ライブを支えたチームPRの裏側を紹介

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フリーライターの中村めぐみが、クリエイター向けWebサービス「note」にてオンラインマガジン『海外インディーズバンド 来日ライブの広報・宣伝技術まとめ』を発売した。

 
これは、今年8月15日に東京都のライブハウスで行われたタイのシンセポップバンド・TELEx TELEXsの初来日ライブにて、広報・宣伝を支えた素人5人によるチームが「どうすればライブに多くのお客様にきてもらえるか?」を考え、作戦を実行した記録と、そのノウハウを「誰にでも真似しやすく」マニュアル化したもの。

 
チームを結成した時点ですでにライブまで18日を切っており、中村をはじめとしたメンバーはライブ広報経験ほぼゼロの素人だったという。

 
しかし、事前予約数は60名を達成し、最終的に当日来場者数は100名を突破。海外インディーズバンドの初来日ライブとしては異例の動員数を記録した。

 
今回のオンラインマガジンは、音楽関係だけではなく、全ての「インディーズ広報」初心者にとって応用できるヒントが満載。まだ世に知られていないものの良さを日本国内に広めるコツが知りたい人、インディーズイベントの集客広報や宣伝について悩んでいるイベンターやバンドマンにもオススメだ。

 
なお、明日8月25日(日)午前10時までは期間限定価格にて販売されている。

 
 


TELEX TELEXS – Labelle

 
 

 
海外インディーズバンド 来日ライブの広報・宣伝技術まとめ

発売:2019年8月18日
価格:3,000円
※8月25日午前10時までの期間限定価格 2,500円
※記事ごとの買い切り価格 500円/1記事

購入:
https://note.mu/gu_chan/n/n0cf772bce0ee

 
目次:
1. はじめに(当記事・無料)
2. 「こんなはずじゃなかった」を防ぐ広報・宣伝企画書づくり<実例あり>
3. 一人でがんばらない。苦手なことをしないための役割分担の仕方<実例あり>
4. フライヤーはオシャレじゃなくても大丈夫だけど、絶対抑えておきたいこと<実例あり>
5. お客さんと会えそうな場所だけに、情報を流す~ライブハウスに、フライヤーを置くことだけが正解?~
6. 本気度を知ってもらうために、「本国向け」のコンテンツを作る<実例あり>
7. 取り上げてもらうための、プレスリリースの書き方 ~本文編~<実例あり>(順次更新)
8. 取り上げてもらうための、プレスリリースの書き方 ~メール編~<実例あり>(順次更新)
9. できる作戦をやる(順次更新)
10. やることリスト(順次更新)

付録
今回利用した、便利なサービス一覧(順次更新)
礼儀正しいけど堅苦しくないフライヤーの添え状の書き方(順次更新)

 

noteとは?

noteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザをつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスです。つくった作品(ノート)は、通常のブログやSNSなどと同様に無料で公開することもできますし、手軽に売り買いすることも可能です。(公式サイトより)

 

背景

2018年の紅白歌合戦には、タイのBNK48が出演。2019年8月に行われた、日本最大規模の音楽フェスティバル「サマーソニック」にもタイをはじめとしたアジアから多くのアーティストが出演し、近年音楽業界では、「アジアと日本の音楽交流」がトレンドです。タイから来日公演を行うアーティストも増加しています。

一方で、アジアのインディーズバンドの訪日ライブにおける集客は苦戦を強いられる傾向にあります。過去都内で行われた、マレーシアのバンドの初訪日ライブでは、たとえ本国で大人気のアーティストでも、日本でのライブ集客は10名程度だったとの情報もあります。

 

経緯

この流れのなか、8月15日(木)に、タイのインディーズバンド・TELEx TELEXsの初訪日ライブが東京都内のライブハウスで行われました。TELEx TELEXsは若者を中心に大人気のシンセポップバンドで、シングルを発売するたびに、本国のインディーズ系ラジオ局チャートで、1位を獲得するほどの実力を持つ存在です。

当初、前売りチケットの売れ行きは芳しくなく、3週間前時点の予約数はわずか15名。関係者たちが頭を抱えていたところ、とあるきっかけから当プロジェクトに関わることになった、フリーライター・中村めぐみを中心に広報・宣伝チームを結成。

チームを結成した時点で既に、ライブまで残り18日を切っており、中村をはじめとしたメンバーは全員、ライブ広報経験ほぼゼロの素人。

結果が出るかわからないなか、従来のインディーズライブハウスにて常識とされる宣伝方法に捉われない斬新な手法も取り入れて広報作戦を行ったところ、事前予約数は60名を達成。

最終的に、当日来場者数も100名を突破し、海外インディーズバンドの初来日ライブとしては異例の動員数を記録しました。

 

内容紹介

今回発売するマガジンの前半、無料エリアでは、当日までの「裏側」をドキュメンタリータッチで紹介します。後半の有料エリアでは、今回の経験を基に「結果を出すためのインディーズ広報」について、「チーム作り」「役割分担」「宣伝企画書の書き方」「本国の応援と支持を得て、集客に結び付けるには?」などを、実例を交えながら、初心者向けに、誰にでもわかりやすい言葉で綴ります。

このマガジンは、音楽関係だけではなく、全ての「インディーズ広報」初心者にとって、応用できるヒントが満載です。特に、まだ知られていないものの良さを、日本国内に広めるコツが知りたい方におすすめです。

 

中村めぐみ

1988年生まれ、神奈川県在住の兼業フリーランスライター。2018年よりブログ上で台湾のアーティストのインタビューや現地潜入レポートを独自に取材・企画。2019年からは台湾の音楽プラットフォームと提携し、音楽メディアなどで台湾音楽に関する記事を執筆。今回とあるきっかけから、タイのインディーズバンドの広報・宣伝チームを結成し、アジアのインディーズバンドの初来日ライブとしは異例の100名の動員に貢献。


インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト 中村めぐみ Twitter
WEBサイト 海外インディーズバンド 来日ライブの広報・宣伝技術まとめ(note)
twitter
facebook https://www.facebook.com/TapiocaMilkRecords/
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