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山陰から全国へ向け精力的に発信を続けるロックユニット・homme（オム）が、ベストアルバムの制作に伴いクラウドファンディングに挑戦中だ。

 
このベスト盤は、活動13年目を迎えた彼らが新たなアクションとして、2006年から2017年までの活動の中で生み出した150曲近くの楽曲から、30曲を厳選してほぼ”再録”して収録するというもの。すでにレコーディングはスタートしており、夏終わりから秋頃にかけてリリースを予定している。

 
クラウドファンディングを実施するのは、制作資金を調達するという理由はもちろんだが、「新旧のファンと共にベストアルバムを作りたい」という想いから挑戦するに至ったとのこと。

 
ファンのことを常に第一に考えて続けてきた彼らならではの豪華リターンが反響を呼んでおり、全プランのリターンにベストアルバムがあるのはもちろん、支援した人自身がまた誰かにおススメできるような「おすすめキット」も必ずつくようになっている。

 
募集期間は4月9日23:59まで。限定グッズや未発表レア音源、手書きコード譜などここでしか手に入らないグッズも多数含まれており、すでに在庫切れになっているプランも出てきている。早めにチェックしよう。

homme ベストアルバム制作プロジェクト

https://camp-fire.jp/projects/view/64126
支援受付は、2018年4月9日23:59まで

月曜日の憂鬱 – homme 【LIVE】

homme Vo/Gt秋山紘希(R)、Ba島田匡祐(L)からなる島根県松江市出身ロックユニット。 結成後から今に至るまで全国各地での大規模なツアーを幾度となく成功させ、各地のフェスやイベントにも多数出演。 地元松江で2010年以降毎年開催しているワンマンライブは毎回200人近いオーディエンスを集めている。 また、過去に開催された山陰の各コンテストでグランプリも多数受賞しており、山陰から全国へ放ち続けている数少ないロックバンドである。近年では地元企業CMで楽曲使用や出演もしている。 80、90年代の邦楽歌謡曲やJ-POPをルーツとした中毒性の高いメロディーと、マイナーコードを多用したサウンドが生み出す絶妙なバランス感の楽曲が特徴であり、メロディーはポップでありながらどこかに常に憂いを帯びている唯一無二の世界観を確立させ続けている。 また、人間の心模様を独特な言葉遣いで描く秋山の歌詞にも大きな定評がある。