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メディアレーベル「lute（ルーテ）」が、第2次世界大戦時の音響兵器をヒントに戦車型音響システムを制作したベルリンのアーティスト・Nik Nowakを追ったオリジナルドキュメンタリー映像第1弾を公開した。

 
今回の映像は、歴史と自然を通じて「音」と向き合うベルリンのアーティスト・Nik Nowak（ニック・ノヴァック）が、第2次世界大戦中の音響兵器に着想を得てアーバンカルチャーの文脈に落とし込んで作った「サウンドタンク」や、脳の中で「音の彫刻」が感覚として刺激を与える音響装置をはじめとするアート活動や音楽制作への思いと、それらが鳴り響く現場を追ったもの。

 
歴史と自然を紐解いて「音の現象」をテーマに作られるこれらの音響システムは、どこで使われ、何を思って作られるのかが描かれている。第2弾映像も近々公開予定なので楽しみにしよう。

 
luteは、

最先端のシーンで活躍する国内外の気鋭のクリエイターとアーティストをつなぎ、luteでしか見ることのできないMVやライブ映像、ドキュメンタリービデオ、テキスト記事、限定イベントなど、「ただ見る・聞く」だけにとどまらないポストデジタル時代のカルチャーを体感できるメディアコンテンツを発信している。