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三越伊勢丹グループが、今年のクリスマスキャンペーンのPRとして、北海道士別市の市民ら延べ800名以上が参加した「冬至祭PRムービー」を公開した。

 
この映像は、三越伊勢丹グループの2016年のクリスマスムービーで、「LIFE IS A GIFT こころに太陽を呼ぶ、祝祭。」をテーマに、クリスマスの原点といわれている「冬至祭」において新たな太陽が夜空に昇るまでを描いている。

 
撮影の舞台は北海道士別市で、延べ800名の市民が参加。北海道にある丸井今井札幌本店と札幌三越のメンバー延べ43名がムービーにも登場する「竹あかり」を制作し、撮影現場には社長や店長も駆けつけ市民と一体となって撮影を盛り上げたとのことだ。

 
12月17日（土）には北海道士別市にて、実際に「冬至祭」を開催することも決定している。

 
テーマ曲には、「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」など映画音楽やCM音楽を数多く手がける高木正勝のオリジナル最新作が起用された。

 
なお、この映像の公開の合わせて、クリスマスキャンペーン限定ショッピングバッグも公開（手提げ袋5種類・ビニール3種類）。動物たちが太陽を見上げ、感謝をささげる様子が描かれている。

2016 三越伊勢丹グループ クリスマスキャンペーン 「太陽の祝祭」

高木 正勝（Takagi Masakatsu） 音楽家／映像作家 1979年生まれ、京都出身、兵庫県在住。山深い谷間にて。 長く親しんでいるピアノで奏でた音楽、世界を旅しながら撮影した’動く絵画’ のような映像、両方を手掛ける。 細田守監督作「バケモノの子」「おおかみこどもの雨と雪」の映画音楽をはじめ、 CM音楽などコラボレーションも多数。