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蓮沼執太が新たな作曲方法を試みるプロジェクトのドキュメント映像「プラクティス」の旅 Episode.1が、全表現者のためのデジタルサイト「lute」にて公開された。

 
このプロジェクトは、蓮沼執太がツアーで訪れた各都市のアーティストと新曲を制作しライブ当日に披露するという新しい試み。Episode.1では、東京公演でコラボレーションをおこなった砂原良徳、呂布、ZOMBIE-CHANGが登場。音楽が生まれる瞬間をとらえたツアードキュメントだ。

 
蓮沼執太は、N.Y.から帰国後、精力的に新曲づくりを続け、2015年4月にはBillboardで全曲新曲公演を行っている。そこで披露された新曲を、2016年2月にアルバム『メロディーズ』として発表。翌3月からは全国ツアーを敢行していて、『蓮沼執太のプラクティス』はその中で始まったプロジェクト。

蓮沼執太 ｜ Shuta Hasunuma 1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織し国内外にて公演を多数おこなう。映画、演劇、ダンス、音楽プロデュースなどの領域横断的な活動を展開。また、作曲という手法をさまざまなメディアに応用し、映像、サウンド、立体、インスタレーションを発表、個展形式での展覧会やプロジェクトを活発におこなっている。