2021-04-12 12:00 Fuhito Kitahara

アーバンギャルドの松永天馬、読者によって変化する世界で一篇だけのBlockchain Poem「Shortcake」発行。オークション実施

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アーバンギャルドの松永天馬が、世界で一篇だけの『詩のNFT(Blockchain Poem)』を発行し、本日4月12日12:00よりオークションを実施することになった。

 
松永天馬はバンド「アーバンギャルド」のヴォーカル、コンセプター、リーダーとして活動する音楽家であり、作家、俳優としても活躍。自作詩を朗読して勝敗を決める「詩のボクシング」の世界チャンピオンタイトル保持者でもある、ジャンルを越境するアーティストだ。

 
今作は、株式会社幻冬舎が運営する「あたらしい経済」と、ブロックチェーンゲーム、NFTサービスの開発を行うCryptoGames株式会社により発行されるもので、「世界に1つだけのデータ」の価値を生み出せる代替不可能なトークン:NFTを入手した人だけが読むことができ、さらに入手した人によって内容の変化する作品。

 
なお、NFTの購入により購入者は作品の所有権を取得するが、その内容をテキストコピーやスクリーンショットを行い第三者に提供すること、商用目的で利用することは禁止される。ただしNFTの所持者は、その内容を口伝すること、音声にして公開することは許諾される。

 
所有者のためだけに書かれた、複製のできない、まさに世界に一篇だけの詩を手に入れてみてはいかがだろうか。

 

NFTとオークション詳細

 
name:「Shortcake」
発行枚数:1枚
オークション開始時間:2021年4月12日12:00時(日本時間)
オークション終了時間:4月21日11時59分(日本時間)
企画協力:幻冬舎「あたらしい経済」/ CryptoGames

販売場所及び詳細:
OpenSea

 
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NFT(ノンファンジブルトークン)とは

NFTとは、唯一無二の「世界に1つだけのデータ」の価値を生み出せる代替不可能なトークンです。2018年頃に登場し、ブロックチェーン技術を活用する事でコピーできないデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に二次流通を行うことがでます。

現在、主にブロックチェーンゲームや、クリプトアートにNFTが活用されていますが、今後、様々なアセットがデジタル化していく中で、よりNFTが活用されていくことが予想されます。
特にNFTアート分野は、2021年初頭より数千万円でのNFTの販売が海外で話題となっており、現在注目されている分野です。

 
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株式会社幻冬舎 「あたらしい経済」

出版社・幻冬舎が運営するブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)に特化したメディア。出版社だからこその取材力・編集力でトッププレイヤーの想いを読者に丁寧に届け、業界の活性化を目指す。テキストコンテンツはもちろん、ニュース解説をラジオ(podcast)で平日毎日配信、Amazonオーディブルでの特別番組配信や、CoinPostと共同のYouTube番組「#CONNECT」の運営、イベント開催、ブロックチェーン関連書籍の出版まで、多岐にわたるメディア展開を実施。「あたらしい経済」時代を生きていく、すべてのビジネスパーソンに、来たるべきパラダイムシフトをサバイバルするための「武器」を提供するメディア・プロジェクト。

https://www.neweconomy.jp/

 

CryptoGames株式会社

NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。
2021年3月にイラストレーターやクリエイターが簡単にNFTを発行できる、NFTプラットフォーム「NFTStudio」をリリースいたしました。また、世界初のVtuberのNFTブランド「VTuberNFT」をローンチし、販売開始3分で即完売いたしました。
http://cryptogames.co.jp/

 

松永天馬 Temma Matsunaga

1982年8月12日、東京生まれ。
音楽家・作家・俳優。

2011年、バンド・アーバンギャルドのヴォーカル、コンセプターにしてリーダーとしてメジャーデビュー。最新作『アバンデミック』(2020)を始め、これまでに10枚以上のスタジオアルバムを発表。多くの歌詞を担当し、ポップかつ実験的、独特な言語世界を構築。

2015年、早川書房より『自撮者たち』を発表し作家活動を開始。

2017年、よりディープな詩世界に踏み込んだキャリア初のソロアルバム『松永天馬』をリリース。バンドと並行してソロ活動を本格化。

2018年、初の長編映画『松永天馬殺人事件』を監督・脚本・音楽・主演。新人映画の登竜門「MOOSICLAB2018」にてミュージシャン賞、男優賞のほか、余りにも規格外な内容であることから急遽新設された「松永天馬賞」を受賞後、劇場公開。

2019年、タワーレコード内にプライベートレーベル「TEN RECORDS」発足。第一弾としてセカンドソロアルバム「生欲」リリース。

自作詩を朗読して勝敗を決める「詩のボクシング」の世界チャンピオンタイトル保持者でもあり、ジャンルを越境して多岐にわたって活動する全身表現者。また俳優としてもNHK Eテレ『Let’s 天才てれびくん』(2015-2017)TBSテレビ『リコカツ』(2021)などにレギュラー出演

https://twitter.com/urbangarde

 

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