アーバンギャルド、独立。2021年は「攻める一年」に
アーバンギャルドが所属事務所を離れ、2021年より独立することが発表された。
2008年のデビューから今年で13年目を迎えるアーバンギャルド。本日2021年1月1日(元日)、デビュー時よりマネジメントを担当していた株式会社TKブロスを離れ独立することになった。
今後はメンバーの松永天馬、浜崎容子、おおくぼけいを中心としたチームによりセルフマネジメントを行っていく。
2020年は過去最多のツアーとなる「TOKYOPOP TOUR」が新型コロナウィルスの影響により中止となるも、元日にアルバム『TOKYOPOP』、秋に『アバンデミック』と枚のフルアルバムを発売し、リリースワンマンや主催フェス「鬱フェス2020~新しいライヴ様式~」を開催するなど積極的に活動してきた。
今年2021年は「攻める一年」になることをメンバーの松永天馬がコメントして発表。昨年までの所属事務所・TKブロスの斉藤テツ代表も声明を発表した。
なお、アーバンギャルドは2021年初の主催ライブ「TOKYOPOP/AVANT DEMIC TRIAL」を1月22日(金)・23日(土)に渋谷WWWにて開催。会場チケットはすでにSOLD OUTとなっている。
アーバンギャルド リーダー:松永天馬よりコメント すっかり先の見えない時代になりました。 デビューから十数年、苦楽を共にしてきたTKブロス・斉藤社長には大変お世話になりました。
株式会社TKブロス 代表取締役 斉藤テツよりコメント だいぶ昔の事となりますが、音楽業界に入ったばかりでレコード会社の宣伝部にいた頃、某アーティストの話題で、ある媒体の方から「彼は10年も一線でアーティスト活動を続けて来ていることをもっとリスペクトしないとダメだよ。20年も活動を続けることが出来たらそれは奇跡だ。10年でもう奇跡の半分なのだから」と言われたことが今も心に残っています。 アーバンギャルドも2018年に、CDデビュー10周年記念ライブを中野サンプラザホールで行い、2020年11月25日には10枚目のオリジナル・アルバムを発表しましたので、すでに奇跡への行程の半分を歩んだものと思っています。 旧事務所TKブロス代表であった私自身も10周年の中野サンプラザでのライブを一区切りと考え、自分の役割はすでに終えたのではないかと自問自答しておりました。 元々、松永天馬はプロデューサーとしての才能を持っているので、TKブロスで培った10年のキャリアを活かして今後は自由にやってくれるものと信じていますし、さらなる飛躍を遂げるでしょう。 今後の私はアーティストの運営から退いた形で彼らの設立した事務所の相談役を担いながら、彼らが奇跡を起こすことを楽しみにしようと思っております。 |
ライブ情報
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インフォメーション
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