2019-08-19 18:00 Fuhito Kitahara

B.I.G.JOE、4年ぶりのフルアルバム『Tenderness』9月18日に発売決定。充実&極上の作品に

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B.I.G.JOEが、6thフルアルバム『Tenderness』を9月18日(水)にリリースすることになった。

 
B.I.G. JOEはMIC JACK PRODUCTIONのリーダーであり、「監獄ラッパー」としても知られ、現在は旭川に拠点を移し自身のクラブ『Club Brooklyn』の経営もしている、”北の不死鳥”こと北海道が誇るラッパー。

 
今作は、dj hondaとのタッグによる5thアルバム『Unfinished Connection』から4年、純粋なソロとしては4thアルバム『HEARTBEAT』から6年ぶりのフルアルバムで、EVISBEATS、鎮座DOPENESS、grooveman Spot、Fumitake Tamura(BUN)、KMら、B.I.G.JOEならではの多種多様なコネクションから生まれたアーティストと共に創り上げた作品。

 
ラップ、言葉選び、フロウ共に充実の、そして極上の作品に仕上がっている。

 
 


B.I.G.JOE – Evergreen (Official Music Video)

 


B.I.G.JOE feat. KOJOE – Today It’s Alright (Official Music Video)

 
 

 
B.I.G.JOE『Tenderness』(生産限定盤)

発売:2019年09月18日(水)
価格:4,000円+税
品番:TRICD-011
レーベル:TRIUMPH RECORDS
仕様:2CD(インスト・ディスク付属、紙ジャケット仕様、歌詞カード付属予定)

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収録曲
01. Mic Checc (Intro) [Prod. KOJOE]
02. Keep It Real [Prod. MAHBIE]
03. Be Free [Prod. DJ SCRATCH NICE]
04. Follow Where My Heart Goes feat. SHAKA DIGITAL [Prod. DJ SCRATCH NICE]
05. The Future feat. EL SADIQ [Prod. GRADIS NICE]
06. Color Of Love [Prod. Aaron Choulai]
07. シンプルな答え [Prod. Fumitake Tamura(BUN)]
08. Evergreen [Prod. Aaron Choulai]
09. Today It’s Alright feat. KOJOE [Prod. grooveman Spot]
10. Tenderness (Interlude) [Prod. Green Assassin Dollar]
11. Very Nice ID [Prod. Green Assassin Dollar]
12. ノックノック feat. Kaori Norisue [Prod. Aaron Choulai]
13. Californication feat. 鎮座DOPENESS [Prod. march]
14. サイケデリック・ランナウェイ feat. HI-DEF [Prod. B.I.G.JOE & $mozart]
15. Heaven [Prod. Fumitake Tamura(BUN)]
16. Under The Moonlight [Prod. KM]
17. Mature Love [Prod. EVISBEATS]
18. Before It Became Words (Outro) [Prod. Fumitake Tamura(BUN)]

 
 

 
B.I.G.JOE『Tenderness』(通常盤)

発売:2019年09月18日(水)
価格:3,000円+税
品番:TRICD-010
レーベル:TRIUMPH RECORDS
仕様:CD(紙ジャケット仕様、歌詞カード付属予定)

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作品解説:

上り坂と下り坂、繁栄と衰退、人生の様々な局面を真正面から受け止め、豪雨の中から静かな一縷の光を見出す人間性。B.I.G.JOEは常に降り掛かる困難を強みに変えて来た。日ごとに成熟される音楽性と、研ぎ澄まされていくラップというアートフォームを虎視眈々と極め、そこに生まれる正当性はこのニューアルバムからも十二分に感じ取れるはずだ。派手な驕りも無く、又、若年層にもない、オーガニックなファンを獲得するB.I.G.JOEは、令和元年、さらに深みと味わいを増し、ここでは一曲一曲丁寧に様々なヒップホップを我々に伝授してくれている。

ロッキッシュなギターとトラップサウンドの融合を魅せる”サイケデリック・ランナウェイ”や、近年は数々の名曲に携わる敏腕:KMのビートで奇麗な月の魅力を歌い上げる”Under The Moonlight”は、多様化するラップミュージックに順応する柔軟さと普遍性を含み、ジャジーでフリーキーな先行シングル”Evergreen”や、小話のような語り口で最後の落ちまで耳を離せない”ノックノック”。意外にも今回が初手合わせとなるEVISBEATSとの”Mature Love”では、ラップの表現の幅を広げながらも、”Keep It Real”や”The Future”などのヒップホップ・メンタリティから逸脱しないデリバリーは、ファンならずとも、同業者、業界も注目だ。

シーンに常に居ながら、台風の目のように静かにたたずみ、B.I.G.JOEは何にも縛られていない。自由であることを提唱しながらも、そこに付きまとう責任や自由とは何か?をウィットに解いたDJ SCRATCH NICEとの楽曲”Be Free”や”Follow Where My Heart Goes”ではリリシストな側面を多いに発揮している。ビートミュージック界の先駆者的存在でありながら、過去に共作も多いFumitake Tamura(BUN)とのビートレスな楽曲”シンプルな答え”や、バンドでは表現し得ない、リズムの概念を根底から覆すようなメッセージソング”Heaven”ではニューエラへの挑戦を続け、このアルバムの最後のアウトロとして、聴くものを完全に優しく包み込む”Before It Became Words”には、B.I.G.JOEの2才の娘が言葉になる以前のアメーバ状態の言葉を奇跡的に披露している。また、J・ディラの再来とB.I.G.JOEが敬愛して止まないGreen Assassin Dollarが手掛けるアルバム表題曲や、様々な影響を受けながら柔軟に変化を続ける事の正当性を歌う”Very Nice ID”、日本が生んだ至極の才能:KOJOEを贅沢にもフックのみで招き、grooveman Spotが流麗なピアノループに仕上げ、MVでも話題となった”Today It’s Alright”や、一流ジャズマンで屈指のビートメイカーと呼び名も高い:Aaron Choulaiとの極上ラヴソング”Color Of Love”も傑作の予感があるが、現在は無名ながらも今回ユニークな抜擢となる兵庫県在住の新鋭ビートメイカー:marchによる”Californication”は、盟友:鎮座DOPENESSとの絡みも非常に肌に優しく、時間を超えて聴かれていくだろう名曲だ。今作のレコーディングは北海道のカントリーサイドにある本人の自宅兼スタジオと、カリフォルニア州イングルウッドの滞在先で行われており、まさにアルバム全編に渡って流れる緩やかな風と空気、優しさに溢れる視点は、唯一無二であるとともに、彼の原点であり、一つの答えであると言える。B.I.G.JOE、6枚目のソロアルバム、タイトルは『Tenderness』。脂が乗って成熟した男の、まさに”不朽の名作”ここにあり。

 



 
B.I.G.JOE (ビーアイジージョー)

北海道・札幌出身のMC/PRODUCER。当時DJだった兄の影響でREGGAEや、90年代初期のHIP HOPカルチャーに強い影響を受け、自らターンテーブルとレコードを買い始める。幼少の頃から、絵や歌詞を書くのが得意だった為、自らもマイクを握り、自己表現をするようになった。当時、まだ未開拓だった北海道のHIP HOPシーンであったが、率先して作品をリリースすることで、大きな話題と新風を巻き起すことになる。真剣にHIP HOP文化へのめり込んでいく中、単身渡米生活や、巡り会う仲間とのセッションを繰り返し、’02年に自主制作でリリースされた自身が率いるクルー:MIC JACK PRODUCTION(以下MJP)の1stアルバム『SPIRITUAL BULLET』を発表。アンダーグラウンドシーンにその名を轟かすも、翌年オーストラリアで獄中生活を余儀なくされる。’05年に突如リリースされた1stソロアルバム『THE LOST DOPE』は刑務所からの電話越しから録音した表題曲や、独房でギターと声のみで吹き込まれたテープから起こされた『MIDNIGHT EXPRESS』などを収録し、”最もリアリティーのある表現”として高く評価を得て、シーンに衝撃を与えた。翌年(2006)には再びMJPの2ndアルバム『UNIVERSAL TRUTH』に獄中からフル参加を果たし、’07年には流刑の地で出会ったブロンクス出身のラッパー:EL SADIQとのEP『2 WAY STREET』を発表。翌’08年、奇跡的に使用許可を得た刑務所内に設置された録音スタジオで、1年半の歳月をかけて制作された2ndソロアルバム『COME CLEAN』を発表。ドキュメンタリータッチのコンセプトとともに、各界から大絶賛を受け、現在でも不変の輝きを放ち、多くのリスナーを獲得し続けている。 そして’09年、帰国直後に制作された、オフィシャルミックステープ『NO ORDINARY JOE』や、翌年(2010)、既に多くのヘッズが待ち望んでいた生身の3rdソロアルバム『RIZE AGAIN』を引っさげ、全国33ヶ所を回るツアー『WORLD IS OURS TOUR』を敢行するなど、より洗練されたラップ・パフォーマンスをシーンに提示する。 表情豊かな英語と日本語を巧みに使いこなし、特に『WAR IS OVER』や、盟友Olive OilとILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)のトリオで沖縄基地問題に言及した『MISSION POSSIBLE』などは、MVを含め、言語の壁を超えてリスナーの心を掴み動かし、B.I.G.JOEの名を一気に全国区へと押し上げた。 翌年(2011)、震災後に発表されたMJPの3rdアルバム『M.I.C』では、長年付き添ったクルーの結束力を証明し、同年に出版された自身のオーストラリア刑務所の経験を綴った著書『監獄ラッパー』では音楽を超えて、さらに多くの人々の心に新たな感情を焼き付ける事となる。 ’12年にはdj honda、DJ KENSAW、DJ BAKU、K-BOMB、PUNPEEなどとの楽曲共演、またYOYO-C、KeycoやSHADOW SHOGUN等、ジャンルを超えたアーティストとの融合を果たすなど、HIP HOP界だけに留まらないオルタナティヴな活動はB.I.G.JOEというカリスマ性をより一層進化(深化)させている。 2013年、人類の真価が問われる時代へ突入した年、3年ぶりとなるソロ4thアルバム『HEARTBEAT』を2013枚限定でリリース。 2015年、dj hondaと奇跡のタッグアルバム(5thアルバム)『Unfinished Connection』をリリースし、全国25ヶ所のツアーを成功させた。

現在は旭川に拠点を移し、自身のクラブ『Club Brooklyn』を経営しながら、全国の気鋭サウンドクリエイター達とともに、令和元年9月待望のニューアルバムを世に放つ。さらに人間的に深みと味わいを増したB.I.G.JOEの世界観、ヴァリエーション豊かで自由奔放なフロウ、時に哀愁すら感じさせるその人生描写は、愛とグルーヴに溢れ、現代の様々な人々の”生きるヒント”となり、大いなる勇気と希望を与え続けている。


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