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Anyango（アニャンゴ）が、初7インチシングル『KAMBA NANE Anyango Club Remix』を9月8日（日）にリリースすることになった。

 
Anyangoはニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれ、日本のみならず、アフリカ、ヨーロッパなどでも広く演奏活動を行っているケニア・ルオー民族の伝統楽器「ニャティティ」の世界初の女性奏者。

 
初7インチとなる今作は、バークリー音楽大学出身で米国の新進気鋭のエンジニアでありDJでもあるZack DJがHouseアレンジをした「Ogwang’」と、セネガル出身のこれまた世界的なパーカッショニスト・Latyr Syも参加し、世界20都市以上でクラブ/フェス規模から国境事業まで国境をまたぎ活動しているHIFANAがRemixした「Kizashi」を収録。

 
共に2014年リリースのアルバム『kilimanjaro』に収録された2曲が、日本×カメルーン×ケニア×セネガルの融合で、全く新しいワールドリミックス・ダンスミュージックとして生まれ変わっている。

 
また、Anyangoは8月25日（日）には、クイーンズスクエア横浜1Fのクイーンズサークルで開催される『AFRICAN FESTA』に出演することも発表された。

 
なお、タイトルの「Kamba Nane」（カンバ・ナネ）とは、ケニアの伝統弦楽器ニャティティの別称。スワヒリ語でカンバは「弦」、ナネは「8」を意味し、ニャティティが8本の弦からできていることからそう呼ばれているとのことだ。

Anyangoによるコメントが発表された。

 
Anyango『KAMBA NANE Anyango Club Remix』

発売：2019年9月8日（日）
価格：1,800円+税
品番：JOWI-011
レーベル：JOWI music
仕様：7インチレコード

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収録曲：
Side A. Ogwang’ (ZDJ House Remix)
Side B. Kizashi (HIFANA Remix feat.Latyr Sy)

 
 

 
Anyango『Kilimanjaro』

発売：2014/9/28
価格：2,700円（税込）

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収録曲：
1. Kizashi～兆し～
2.Mwana wa mberi
3.Kayamba
4.アフロ・ブルー
5.Last Waltz
6.Ogwang
7.声をきかせて ~ Kilimanjaro mix ~
8.Uhiki
9.Shiva
10.Amalele

Anyango / Ogwang
※アルバム『Kilimanjaro』収録のオリジナルバージョンです

Anyango 東京生まれ。 アフリカの音楽に魅了され、単身ケニア奥地の村で修業し、現地でも限られた男性だけに演奏が許されているニャティティの世界初の女性奏者となる。日本国内だけでなく、アフリカ、ヨーロッパなどでも広く演奏活動を行っている。Anyangoとはルオー語で、「午前中に生まれた女の子」という意味。   Nyatitiとは ニャティティは、ケニア・ルオー民族の伝統弦楽器。もともとルオー民族の選ばれた男性だけが演奏することを許された神聖な楽器だった。Anyangoこと向山恵理子は、単身ケニア奥地の電気も水道もない村に住み込みニャティティの修業をし、ニャティティの習得と演奏を許された世界初の女性となった。