2019-06-27 21:00 Fuhito Kitahara

横手ありさ、2ndアルバム『わたしははだかんぼ』7月24日発売決定。人間の「声」が持つ力に気づかされる美しい作品

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横手ありさが、2ndアルバム『わたしははだかんぼ』を7月24日(水)にリリースすることになった。

 
横手ありさはウクレレ弾き語りのシンガーソングライター/音楽家で、SUNDRUM、晴ツ、Lupe∝ではメインボーカルとクリエーションを手がけ、アート、現代音楽、ポップス、JAZZ、民俗芸能、伝統音楽などのジャンルを横断的に活動。絶海の孤島、青ヶ島に伝わる古謡の唄い手でもある。

 
今作は、そんな彼女の多彩な音楽性と、シームレスなアート活動によって培われた豊かな表現力が余す事なく発揮された作品。

 
ジョニ・ミッチェルをも彷彿とさせる声の伸びやかさや、メレディス・モンクの如く変幻自在なボーカリゼーションによる、人間の「声」が持つ力に改めて気づかされるだろう。

 
スペシャルゲストとして水谷浩章(ba)が参加。レコーディング、ミキシング、マスタリングは内田伸弥氏(内田音響研究所)が担当した。

 
 


横手ありさ「きみのうみ」 絵 横川絵里子

 
 

 
横手ありさ『わたしははだかんぼ』

発売:2019年7月24日(水)
価格:2,300円+税
品番:CXCA-1311
レーベル:MIDI Creative
仕様:CD
※ダウンロード / ストリーミング同日配信

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収録曲:
1. ビッグバン
2. にしへの路
3. おしゃべり鳥の森
4. dandan
5. きみのうみ
6. 小瓶の船
7. のらくら小唄
8. ラヒヤライ Lahiyalai
9. わたしははだかんぼ
10. ほとり
11. 泥
12. まそらから
13. 若葉の向こう

– Recorded, mixed and mastered by 内田伸弥 Nobuya Uchida(内田音響研究所)
– Special guest featured on track 5, 6, 11, 12 水谷浩章 Hiroaki Mizutani(bass)
– Artwork by 田中麻記子 Makiko Tanaka
– Photo by 廣田達也 Tatsuya Hirota
– Designed by 志村洸賀 Koga Shimura

 

作品解説:
2ndアルバムとなる本作は彼女の多彩な音楽性と、シームレスなアート活動によって培われた豊かな表現力が、余す事なく発揮された一大絵巻となっている。ジョニ・ミッチェルをも彷彿とさせる声の伸びやかさ、メレディス・モンクの如く変幻自在なボーカリゼーション。本作を聴けば、人間の「声」が持つ力に改めて気づかされるはずである。「国や時代を超えた、人間のルーツと向き合っていきたい」と旅を重ねてきた彼女の音楽には、ユニバーサルなソウルが宿っている。時に可笑しく、やんちゃでおどろおどろしくも、最後には美しいものをシンプルに「美しい」と言い切る、人間的な素直さが彼女にはある。そしてそれは強さだ。一見、アブストラクトで幻想的ですらある彼女の詞世界も、読み込めば様々な捉え方があり、聴き手が各々のパーソナルな心情を託すことができる。スペシャルゲストとして水谷浩章(ba)が参加。レコーディング、ミキシング、マスタリングは内田伸弥(内田音響研究所)が担当。

 



 
横手ありさ

呼吸と声から派生するあらゆる響きで色彩を運ぶうたうたい。音楽家。ウクレレ弾き語りのシンガーソングライター。
SUNDRUM、晴ツ、Lupe∝ではメインボーカルとクリエーションを手がけ、アート、現代音楽、ポップス、JAZZ、民俗芸能、伝統音楽などのジャンルを横断的に活動している。
パラリンピックのNHK公式CMソングへの参加、舞台作品への楽曲提供や、障害のある子供達との音楽交流やWS、近年は、台湾、韓国、マレーシアなど、アジア各地へのフィールドワークとコラボレーションを行い、絶海の孤島、青ヶ島に伝わる古謡の唄い手でもある。
ウクレレ弾き語りでは、カフェ、ギャラリー、飲み屋、ストリートなど、身ひとつで気ままに語りうたゆたう。


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