Kaigen、ビートメイカーとして覚醒した初プロデュースアルバム『Truth Addict』7月10日発売決定。Kool Keith、Jurassic 5、Shing02、Meisoらが参加
Kaigenが、初プロデュースアルバム『Truth Addict』を7月10日(水)にリリースすることになった。
Kaigenは、Meisoとの「Kaigen21Meiso」名義でのリリースでも知られるワールドワイドに活動する異能MC。
今作はその異能さをビートメイカーとして覚醒させた初プロデュースアルバムで、Kool Keith、Jurassic 5といったレジェンドMCや、Shing02、Meisoらが参加している。
Kaigen『Truth Addict』
発売:2019年7月10日(水)
価格:CD 1,500円+税 / デジタル 1,500円(税込)
品番:MEDI-1007
レーベル:Meditative Records
仕様:CD / DIGITAL
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収録曲:
1. Wear My Eyez
2. I Got A Head Rush
3. Feel, Everlasting feat. Kool Keith
4, Breakthrough
5. New Form
6. Jurassic 2 feat. Chali 2na and Akil The MC
7. Road To Another World
8. A Modest Rebellion
9. Well Done feat. Blu, Shing02 and Self Jupiter
10. Tool For Creativity
11. Still Keep It Underground feat. Fatlip and Meiso
12. Long Travels, Goodbye My Friend
作品解説:
非英語ラップが自国以外で認知されるようになる遥か以前より、アメリカやヨーロッパで多くのオーディエンスを獲得してきたKaigen(カイゲン)。これまで特異なスタイルが災い(?)し、ラッパーとしての側面ばかりがクローズアップされてきたが、その異能が爆発するのは実はビートメイクだったのかもしれない。自身初となるプロデュース・アルバムは、ヒップホップを軸としながらも初陣にしてカテゴライズ不能な領域に。ロックからジャズ、ファンク、プログレ、サイケ、現代音楽、ワールドミュージックまで、ジャンルや年代に捕らわれない稀有なサンプリング・センスと一筋縄ではいかないドラミングが絡み合うサウンドスケープは、破天荒でありつつも時に抒情的で彩り豊かな調べを奏でる。客演アーティストには、盟友のShing02(シンゴ2)やMeiso(メイソウ)をはじめ、レジェンド中のレジェンドであるKool Keith(クール・キース)、Jurassic 5(ジュラシック5)からChali 2na(チャリ・ツナ)とAkil(アキール)、元The Pharcyde(ファーサイド)のFatlip(ファットリップ)、Freestyle Fellowship(フリースタイル・フェローシップ)の屋台骨:Self Jupiter(セルフ・ジュピター)、Blu & Exile(ブルー&エグザイル)として名作を生み出してきたBluといったオールスター級の布陣が名を連ねる。さらにミックスは「Low End Theory(ロー・エンド・セオリー)」クルーの(DJ) NOBODY(DJノーバディ)、マスタリングはFlying Lotus(フライング・ロータス)やThundercat(サンダーキャット)作品でグラミー賞にもノミネートされるDaddy Kev(ダディー・ケヴ)が担当している。
インフォメーション
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