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そのうちやる音（ソノウチヤルネ）が、ニューシングル『走り出せ凡人』を2月13日（水）に配信リリースすることになった。

 
彼女は都内を中心に活動するシンガーで、2017年にタワーレコード限定でリリースされた2枚のミニアルバムが音楽関係者や音楽好きの間で話題となり、異例のロングセラーを続けている。

 
今作は2018年10月の配信シングル『呼吸』に続く2019年最初のシングルで、背伸びした「才能」や「可愛さ」よりも等身大の「凡人」でありたい自分を応援する歌詞を、疾走感溢れるバンドサウンドに乗せたポジティブな作品に仕上がっている。

 
作詞作曲は恒吉豊氏（OverTheDogs）が担当し、サウンドプロデューサーはセントチヒロ・チッチ（BiSH）＆リーガルリリーのサウンドプロデュースなどを手がけた太田タカシ氏（TARIO_WORKS）が担当した。

 
また、「走り出せ凡人」のミュージックビデオも公開された。そのうちやる音本人が様々な衣装を身にまとって登場するコミカルな作品で、エイプリルズのメンバーでNHK Eテレの子供向け番組やベッド・イン「ジュリ扇ハレルヤ」のMVなどを手がける映像作家・名嘉真法久氏が監督を務めている。

 
なお、3月15日（金）には4度目となるワンマンライブ『やる音にまつわるエトセトラ』の開催も決まっており、今作も披露される予定とのことだ。

そのうちやる音「走り出せ凡人」MV

そのうちやる音によるコメントが発表された。

 
そのうちやる音『走り出せ凡人』

発売：2019年2月13日（水）
価格：270円
仕様：デジタル

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そのうちやる音（ソノウチヤルネ） 北海道釧路市出身。 2016年8月よりライブ活動を開始。 2016年10月にタワーレコードで限定リリースされたコンピレーションCD収録の「やる音さん、就寝刑です」が早耳の音楽好きの間で話題となる。唯一無二なメロディとポップで普遍的な価値観を醸し出す楽曲、そのうちやる音の気怠い空気感と歌声によって独特の世界を作り出し、都内のライブハウスシーンで好評を得る。 2017年3月にタワーレコード限定で1stミニアルバム「逆に、しろすぎる」を発売。異例のロングセラーとなる。同年9月に2ndミニアルバム「もはや、謎すぎる」を発売し、前作を超えるセールスを記録。 2018年は名古屋で開催されたサーキットライブイベント「SAKAE SP – RING」に出演。 同年11月より自主企画のライブイベントを定期的に開催するなど、精力的な音楽活動をおこなっている。また、都内近郊しかライブ実績がないのにも関わらず、リスナーリクエストにより大阪(FM802)や新潟のFM局で曲がオンエアされ、J-WAVE『TOKIO HOT100 』で、注目の新人として紹介されるなど俄然、注目を集めている。