Frasco、人気曲「Theatre」を11月3日レコードの日にアナログ7インチでリリース。B面には須永辰緒リミックスを収録
Frascoが、アナログ7インチ『Theatre』を11月3日（土・祝）レコードの日にリリースすることになった。
彼らは、タカノシンヤ(曲・企画)と峰らる(歌・デザイン)を中心とするメタポッププロジェクト。Spotifyなどの配信サービスで話題となり耳の早い音楽ファンの間を中心に注目を集めている。
この「Theatre」は2017年1月18日に配信限定でリリースされ、Spotifyでは再生回数15万回を超える人気曲。
AR三兄弟・川田十夢氏がプロデュースした六本木ヒルズ展望台「星にタッチパネル劇場」の主題歌として制作され、作詞・作曲は、メンバーのタカノシンヤが担当。
東京では見えない星空を手元のスマホを操作して可視化するというイルミネーションのイベントにちなみ、「東京の夜景はひっくり返すと星空に。日常と非日常の交錯」がテーマの楽曲となっている。
またB面には、Sunaga t experience（須永辰緒）によるリミックスを収録。今回初顔合わせとなる2アーティストによるコラボレーションが実現した。
デザインはVoの峰らるが担当。クリアヴァイナル仕様で、初回特典にはステッカーが付属する。
須永辰緒、Frascoによるコメントが発表された。
本人たちから「好き勝手に作って構わない」と許しを得ましたので、今のヒップホップ、ジャズのカッティング・エッジを具現化しました。
1～2ヶ月後にはきっとBBC（英国国営放送）のプレイリストで取り上げられるよう、ワールドワイド仕様に設定してます。
須永辰緒（DJ／音楽プロデューサー）
「星にタッチパネル劇場」のテーマソングということで、AR三兄弟が常に体現している 「日常と地続きのファンタジー」を音楽でも表現できるよう歌詞制作に力を入れました。
「コップ一杯湯を沸かす」という手元の動作と「星空に流れ星、現れて消えた」という遠い夜空での出来事をコントラストを付けて表現したり、
サビでは「キラキラ」という星が輝く擬音にkl、kmという日常で使用する単位を対比させたりと、語感の面白さ、言葉遊び、マジックリアリズム的な文章表現を用い作詞しました。
サウンド面では、時計の音のサンプリングや、星にタッチパネル劇場の効果音として別途作成したシンセの音色も使用する等、細かい部分にこだわり、星空やイルミネーションに合うよう煌めきを音で表現しています。
Frascoのアイデンティティでもあるユーモアとペーソスの同居する曲調にロマンチックさをふりかけたキャッチーなエレクトロポップとなっています。
Frasco
Frasco『Theatre／Theatre（Sunaga t experience remix）』
発売：2018年11月3日（土・レコードの日）
価格：1,850円+税
品番：KMKN22
レーベル：Kissing Fish Records
仕様：7″/カラーヴィニール
※クリアヴァイナル仕様
※初回特典でステッカー付
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A. Theatre
B. Theatre（Sunaga t experience remix）
リミックスを担当した須永辰緒氏（DJ/音楽プロデューサー）
※10月30日現在、現在ディスクユニオンのオンライン総合予約チャートで秦基博に次ぎ5位を記録
2015年5月 タカノシンヤ(曲・企画)と峰らる(歌・デザイン)の2人によって結成。日常と非日常のミックス「マジックリアリズム」をコンセプトとしてポップミュージックを制作し、都内を中心にライブ活動を行う。2015年秋~2016年春にかけJ-WAVE RADIO SAKAMOTOにて計3回の楽曲が優秀作品として紹介され坂本龍一、ユザーンに賞賛される。 |
インフォメーション
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| WEBサイト | ： | Frasco 公式サイト |
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| ： | https://twitter.com/FrascoTTS | |
| ： | https://www.facebook.com/FrascoTTS/ |
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