2018-10-12 17:00 Fuhito Kitahara

pinoko、デビュー作『Hotel』からMV「after pills」公開。リリックの世界観と現代の東京の若者のリアルライフをクロスオーバーさせた映像作品

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pinokoが、デビューアルバム『Hotel』から「after pills」のミュージックビデオを公開した。

 
彼女はダウナーで病んだ世界観の中にどこかキュートさを感じさせる注目のラッパー。10月10日にデビュー作『Hotel』をリリースしている。

 
この『Hotel』は、「心と頭が同じになれない」そんな不安と葛藤をチルなトラックに乗せて綴ったアルバムで、人々の感情が行き交い欲望溢れるホテルを舞台に、愛とは何か、生きるとは、自分とは何かをアルバムを通して問いかけた作品。

 
MVは彼女が表現するリリックの世界観と、現代の東京の若者のリアルライフをクロスオーバーさせた映像で、既にMVが公開されている収録曲「たばこ」の物語とパラレルなサイドストーリーとなっている。あのストーリで抜けた彼の行き先とは?合わせてチェックしてみよう。

 
 


pinoko – after pills

 


pinoko「たばこ」PV

 
 

 
pinoko『Hotel』

発売日:2018年10月10日(水)
価格:1,800円+税
品番:CHILL-1002
発売元:Chilly Source
形態:CD、及びデジタル配信

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収録曲:
1. where r u going? (sugarloaf remix)
2. たばこ
3. rain drop
4. after pills
5. inseparable
6. すいみんやく (acoustic ver)
7. where r u going? (Original)
8. Skit
9. after pills illmore remix

 



 
pinoko

東京を中心に活動するrapper、singer。4歳でピアノ、幼少期より和太鼓、篠笛を始める。15歳から路上ライブを開始、その後23歳で自身に病気が発覚。入院、手術を繰り返す中、自分の中の一つ一つでは言葉にならない細やかな思いを繋げて形にするべく、rapで表現を始める。ダウナーで病んだ世界観の中にどこかキュートさを感じさせるpinoko。自身の経験や日常から生まれた感情をストレートに歌う一方、ユーモア溢れる比喩表現を用いた歌詞も魅力となっている。これまでに「B-BOY PARK 2016」「戦極シンデレラMCバトル」「good chill space」「ily」「BIG!」「taidal flow」など多数のイベントにライブ出演。1st EP『WING NOTE』を200枚限定でリリースすると瞬く間に完売した。さらに、2017年には初音ミクと手塚治虫がコラボした「手塚治虫作品に敬意を。初音ミクよりラップにのせて」への楽曲提供、2018年には初音ミクとNEWDAYSとコラボした「NEWDAYS」でも歌詞とラップを担当し話題を集めた。現在はlife style label “Chilly Source”にて活動中。


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