木村カエラ、シングル「ちいさな英雄」配信リリース決定。スタジオポノック最新映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』エンディングテーマ
木村カエラが、デジタルシングル『ちいさな英雄』を8月22日(水)に配信リリースすることになった。
木村カエラは来年2019年にデビュー15周年を控え、今年4月に出版した初の絵本『ねむとココロ』が重版になるなど話題となっている。
今作は、アニメーションスタジオ「スタジオポノック」が手がける映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』(8月24日全国公開)のエンディングテーマで、子どものころからアニメーション作品と親しみ、三鷹の森ジブリ美術館にも通っていた木村カエラ念願の楽曲提供となった。
サウンドプロデュースは、木村カエラと数々の楽曲でタッグを組み、「TREE CLIMBERS」や「Ring a Ding Dong」など、キャッチーかつエッジの効いたサウンドを生み出してきた渡邊忍氏(ASPARAGUS)が約4年ぶりに参加。
最新ビジュアルは、デヴィッド・ボウイやYMOなど数々のロックアーティストの写真を撮ってきた鋤田正義氏が担当している。
木村カエラ、映画プロデューサーの西村義明氏によるコメントが発表された。
3作品のすべてをまとめるというエンディングテーマなので、映画の大きなテーマをもとに、この映画を観終わった人たちすべての人が笑顔で帰れるような楽曲をつくろうと思い、この楽曲を聴いた、子どもたちがのびのびと生きてほしい、育ってほしいと、私なりの目線で書かせてもらいました。
この作品がたくさんの人の元に届くことを願っています。
木村カエラ
物語も絵柄も作り手も異なる3つの作品を、「ちいさな英雄」というテーマで明るく包む歌が欲しい。声の中に笑顔が見える木村カエラさんの歌声なら、この無理難題に一緒に挑んでもらえるんじゃないか。その思いでエンディングテーマをお願いしました。後日、歌曲が完成したとき「緊張しすぎて泣きました!」と笑っていた木村カエラさんですが、こちらは思わず「すごい!」と唸りました。カエラさんの曲と真っ直ぐな声は、感傷や叙情を軽々と飛び越えて、劇場をキラキラと祝福で満たします。映画館からの帰り道、大人も子どもも思わず口ずさんで空を見上げるような、とても素敵な歌の完成に心から感謝しています。
西村義明
木村カエラ『ちいさな英雄』
発売:2018年8月22日(水)
価格:500円
収録曲:
1. ちいさな英雄
2. ポノック短編劇場のテーマ
絵本『ねむとココロ』
著者:木村カエラ
発売:2018年4月22日
価格:1,512円
出版:KADOKAWA
スタジオジブリから独立し、「メアリと魔女の花」の長編を昨夏発表したスタジオポノックの最新作。ポノック短編劇場「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」。 キャスト: 配給:
2004年6月にシングル「Level 42」でメジャーデビュー。 |
インフォメーション
タイトル | : | |
開催日時 | : | |
開催場所 | : | |
料金 | : | |
アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | 木村カエラ 公式サイト |
WEBサイト | : | ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間― 公式サイト |
: | https://twitter.com/kaela_staff | |
: | https://www.facebook.com/elamusic2013 |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: