2018-06-21 17:00 Fuhito Kitahara

キヲク座、シングル『ひらいたひらいた』配信限定リリース。110年以上も前から教科書に載っている誰もが知る”わらべ歌”。MVも公開に

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キヲク座が、シングル『ひらいたひらいた』を昨日6月20日に配信限定リリースした。

 
彼らは、誰もがよく知っている懐かしい日本のうたや童謡を、ポストロックやプログレ、様々な音楽要素で全く新しい「現代の童謡」として再構築して演奏するバンド。

昨年11月には、2ndミニアルバム『遊山』をリリースしている。

 
今作は、今年2月の「北風小僧の寒太郎」に続く配信シングルの第2弾で、110年以上も前から教科書に採り入れられ、現在も小学校第1学年用の教材となっているわらべ歌。

 
古くから歌い継がれている日本の歌が、様々な音楽ジャンルの片鱗を感じさせるアレンジで現代に生まれ変わっている。

 
また、楽曲の持つ不思議な世界観をライブシーンとともに表現したミュージックビデオも公開された。チェックしてみよう。

 
 


キヲク座 “ひらいたひらいた” (Official Music Video)

 
 

 
キヲク座『ひらいたひらいた』

発売:2018年6月20日
価格:270円
レーベル:音群社

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収録曲:
1. ひらいたひらいた

 

 

 
キヲク座『遊山』

発売:2017年11月8日(水)
価格:1,944円(税込)
品番:DDCB-12251
SPACE SHOWER MUSIC / 音群社

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収録曲:
1. 線路はつづくよどこまでも
2. 最上川舟歌
3. あんたがたどこさ
4. 鞠と殿さま
5. 月ぬ美しゃ
6. 赤とんぼ

 



 
キヲク座

2012年、日本の童謡をリハーモナイズして演奏するユニットとして結成。
2015年、”自分たちの聞きたい作品を作る”ことを追求し、メンバーが尊敬しファンであったジョン・マッケンタイアやジョージ・タンデロ、オノセイゲンらを制作に迎え「色あはせ」を発表。
菊地成孔、堤幸彦監督、空気公団らが大絶賛のコメントを寄せた。
2016年「遊山」を制作。ライナーノーツを菊地成孔が執筆している。
2017年のレコードストアデイでは、「色あはせ」「遊山」から選曲されたLPと「こきりこ節/こきりこ節 dub ver.」7インチがリリースされた。


インフォメーション

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