Utae、ニューMV「VICTORIA」をluteで公開。3D空間音響技術VIMARを使用した世界初のVRミュージックビデオ
Utaeが、昨日5月23日に発売した最新デジタルシングル『VICTORIA』のミュージックビデオをluteのYouTubeチャンネルで公開した。
彼女は、コンポーザー/トラックメイカーなど多方面でマルチに活動する女性アーティスト。
ニューシングルは、「エレクトロニックマーチ」とも捉えられるビート、縦横無尽に広がるレイヤードされた歌、アバンギャルドに鳴り響くギターまでも独自のセンスで組み合わせたポップミュージックに。日本を代表するサウンドエンジニア飛澤正人によるAmbisonics Mixによる360度に音が放たれ、サウンド面でも最新技術が惜しみなく注ぎ込まれている。
今回公開された映像は、音が映像に追従するだけでなく、音源自体にも3D空間処理技術「VIMAR(ビマール)」を使用した初のMV。
MV内のほとんどすべての映像は、FUYAMA YOUSUKE氏がUnity、Max7、oF、solidworks、AE等を組み合わせて独自に開発したプログラムが自動的に生成。分析した楽曲のデータを3次元空間に展開し、そのなかに視聴者が入り込めるようデザインされている。
この「VIMAR」とは、Dragon Ashや三浦涼介などを手がけるサウンドエンジニア飛澤正人氏によって開発された新しい音響技術で、既存のステレオ再生が可能な環境さえあれば360度の音を体験することができるようになるというものだ。
なお、この映像作品は3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓するプロジェクト「NEWVIEW」によるファッション/カルチャー/アート分野のVRコンテンツのアワード「NEWVIEW AWARDS 2018」の記念作品にも選出されている。
Director : Yousuke Fuyama
Ambisonics Mixing : 飛澤正人
A&R : Haruhisa Tanaka
Sound Producer : Hiroyuki Nakamura
2016年3月、デビューEP「toi toi toi」、同年6月、EP「Night Walk」、シングル「チェンダソング」を同時リリース。2017年、クリエーター集団によるコンピレーション「ArtLism.JP vol.7」にも参加。2018年5月16日には「Supersonic」をリリースし、luteのYouTubeチャンネルにてMVを公開。コンポーザー、トラックメイカーなど多方面でマルチに活動中。 https://twitter.com/Almost_human720 |
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