民謡クルセイダーズ、初アナログ盤『炭坑節』リリース決定。カップリングにはClap! Clap!によるリミックスを収録
民謡クルセイダーズが、初アナログ盤『炭坑節』を7月25日(水)にリリースすることになった。
今作は、2017年12月にリリースされた衝撃の1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』から、ブーガルー仕立ての「炭坑節」をシングルカットするもの。
カップリングには、クラップ!クラップ!による同曲のリミックスを収録。しかも、アナログ盤フェチにはたまらない、民謡マナーにも即した10インチ盤でのリリースとなる。
ジャケット(スリーブ)デザインは、アルバムに引き続き木村豊氏(Central67)が担当する。
超ドープな仕上がりになること間違いナシだ。
民謡クルセイダーズ『炭坑節』
発売:2018年7月25日(水)
価格:2,400円+税
品番:P10-6228
フォーマット:10” SINGLE
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収録曲:
SIDE A 炭坑節
SIDE B 炭坑節 (Clap! Clap! Remix)
民謡クルセイダーズ『エコーズ・オブ・ジャパン』
発売:2017年12月6日 13日(水)
定価:2,500円+税
品番:PCD-25239
仕様:CD
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収録曲:
1. 串本節(和歌山県)クンビア
2. ホーハイ節(青森県)アフロ
3. おてもやん(熊本県)レゲエ
4. 真室川音頭(山形県)ビギン
5. 安来節(島根県)エキゾボレーロ
6. 秋田荷方節(秋田県)エチオピアンファンク
7. といちん節(富山県)アフロ
8. 炭坑節(福岡県)ブーガルー
9. 会津磐梯山(福島県)ラテン
10. 相撲甚句 アカペラ
民謡クルセイダーズ『エコーズ・オブ・ジャパン』ティーザー
フレディ塚本(vo)、meg(vo, pianica)、田中克海(g)、DADDY U(b)、Moe(key)、イデ ソノオ(timbales)、小林ムツミ(bongos)、Irochi(congas)、山内ステファン(tp)、大沢広一郎(sax) かつて戦後間もない頃、偉大なる先達――東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる、民謡クルセイダーズ。東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年、福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。70年代以降には福生でよく見られたハウス・セッションを続けながら現在に至る。
クラップ!クラップ!は、ディジ・ガレッシオやL/S/Dなど多数の名義で活躍するイタリア人プロデューサー、クリスティアーノ・クリッシがアフリカ大陸の民族音楽への探究とサンプリングに主眼を置いてスタートさせたプロジェクトである。様々な古いサンプリング・ソースを自在に融合して、それらを極めてパーカッシヴに鳴らすことによって実に個性的なサウンドを確立している。彼は伝統的なアフリカのリズムをドラムマシーンやシンセといった現代の手法を通じて再生することにおいて類稀なる才能を持っており、その音楽体験におけるキーワードは「フューチャー・ルーツ/フューチャー・リズム」。クラップ!クラップ!の使命は、トライバルな熱気と躍動感に満ちていながらも、伝統的サウンドの優美さと本質を決して失わないダンス・ミュージックを提示することである。 2014年にリリースされ、2015年に日本独自CD化されたファースト・アルバム『タイー・ベッバ』は、ビート・ミュージック~ベース・ミュージック・リスナーから辺境~民族音楽ファンやサイケ系インディ・ロック・ファンまで巻き込んで大ヒットを記録。その勢いを更に加速させる日本独自企画アルバム『TALES FROM THE RAINSTICK』を2016年5月にリリースした。更にはポール・サイモンの最新アルバム『ストレンジャー・トゥ・ストレンジャー』にも参加、注目を集めて来た。2017年2月にセカンド・アルバム『ア・サウザンド・スカイズ』をリリース。 |
インフォメーション
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WEBサイト | : | 民謡クルセイダーズ 公式サイト |
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: | https://www.facebook.com/minyocrusaders |
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