次松大助の新アルバム『喜劇“鴉片”』に寄せられた、井口奈己、甲斐みのり、難波里奈、松浦正樹のコメントが公開。購入者オリジナル特典も発表
次松大助が、5月16日(水)に発売する5年ぶりのソロアルバム『喜劇“鴉片”』に寄せられた各界著名人のコメントを公開した。
次松大助はTHE MICETEETHのフロントマンで、エレガントかつ抒情的な世界観、ロマンティックな魅力にあふれる作風で唯一無二の存在。
ニューアルバムは、阿片戦争以降の中国に材をとったコンセプトアルバムで、ラテンテイストで意味深な「真夏の雪」、これぞPOPな「これくらいの」ほか、聴きどころ満載の11曲を収録予定。ジャズ、ラテン、室内楽などをポップな作品に昇華させたアルバムに仕上がっている。
コメントを寄せたのは、映画『人のセックスを笑うな』の監督・井口奈己氏、『マツコの知らない世界』出演でおなじみの文筆家・甲斐みのり氏、純喫茶コレクションの難波里奈氏、そして大学時代からの盟友・ANATAKIKOU松浦正樹氏。
また、アルバムを購入者特典と対象店舗(オンライン含む)も発表された(下記を参照)。
なお、5月25日(金)には吉祥寺スターパインズカフェでリリース記念ライブも決定している。さらに、ニューアルバム収録曲「真夏の雪」のミュージックビデオが近日公開予定とのこと。こちらの発表も楽しみだ。
次松大助『喜劇“鴉片”』(シーヂィー・ヤーピィエン)
発売:2018年5月16日(水)
定価:2,500円+税
品番:PCD-25225
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収録予定曲:
01.喜劇”鴉片”
02.まぼろしの日
03.真夏の雪
04.伽藍
05.花束を
06.枇杷に捧ぐ
07.Dad,why am I ugly?
08.木蓮の花庭
09.ソナチネ”睡蓮”
10.これくらいの
11.世は春の日と
コメント(五十音順) 井口奈己(映画監督)
はじめて詩や小説に触れたとき。はじめて映画の世界にひきこまれたとき。はじめて別の国を歩いたとき。今より変われるような気がしたり、途端に世界が広がったり、見えなかったものが見えるようになったり。これまで覚えたいくつもの、“はじめての胸の高鳴り”に似た歌。そうしてさらに、また新しいはじめてに出会えた。朝や昼や夜の光、湿度や寒さや暖かさ。ときや季節の流れの中を、甘やかにたゆたう言葉たち。次松くんの音楽は、耳よりも“肌で聴く”というのがしっくりくる。 甲斐みのり(文筆家)
次松さんが紡ぎだす世界に触れると、いつも嫉妬してしまう。 それは、ふわりと耳に流れ込んでくるあまくてくすぐったいような言葉と センチメンタルな気持ちを呼ぶ美しいメロディで満たされている場所が、 手を伸ばしても届かないところにあることに気付いて、 遠くから眺めているだけの自分を少しさみしく思ってしまうから。 くるくると変わる情景を旅する数十分間。 いつまでも続きそうな熱をもった夏の夕暮れに透けた髪の色、 誰も乗っていない古い観覧車が静かに揺れる遊園地、 当たり前のように歩いていたのに白昼夢の中にだけ存在していた川沿いの道、 音の止んだ夜の工場地帯に現れる観客のいない幻のサーカス会場…。 やさしくてあたたかい記憶に変えてくれる次松さんの魔法。 傍にあるとほっとする毛布のように、ずっと隣に置いておきたい1枚です。 難波里奈(純喫茶コレクション)
学生時代。 あれから20年。 音源を拝聴する度に僕は、あの菅原文太みたいな凛々しい横顔を思い出します。 音楽の友、心の友、つぎやん、 こんなに長い付き合いなのに今も、次松大助がこわいです。 松浦正樹(ANATAKIKOU) |
インフォメーション
タイトル | : | 次松大助ニューアルバム 喜劇“鴉片”(シーヂィー ヤーピィエン) リリース記念ライブ |
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開催日時 | : | 2018年5月25日(金) 開場 18:30 / 開演 19:30 |
開催場所 | : | 吉祥寺スターパインズカフェ (武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1) |
料金 | : | 前売3,300円 / 当日3,800円 (共に+1drink、整理番号なし、全自由) [チケット] スターパインズカフェ店頭 ぴあ(P:113529) イープラス |
アクト | : | 次松大助(バンドセット) |
連絡先 | : | スターパインズカフェ 0422-23-2251(16:00〜) |
WEBサイト | : | 次松大助 公式サイト |
WEBサイト | : | THE MICETEETH 公式サイト |
: | https://twitter.com/tsugimatsu | |
: | https://www.facebook.com/tsugimatsutaisuke |
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