2018-04-17 21:00 Fuhito Kitahara

VMO a.k.a Violent Magic Orchestra、YMO「ライディーン」の破壊的カバーを公開。CRZKNYがビートメイクで参加

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VMO a.k.a Violent Magic Orchestraが、YMOの1980年のシングル「ライディーン」(雷電、RYDEEN)をカバー。その音源がYouTubeにて公開された。

 
VMOは、Pete Swanson、Extreme Precautions、Vampillia、ライブヴィジュアル担当のkezzardrix、そして3台のストロボライトとスモークマシンからなるアートミュージックプロジェクト。現在、もっともライブハウス/クラブで電力を喰うユニットとして恐れられている(総電力量は4500W。わかりやすく言うとアンプ56台分)。

現在、Vampilliaと共にヨーロッパツアー中だ。

 
今回のカバーは、新メンバーのザスター(Vo)が参加した初の音源で、日本ジューク・フットワークシーンの代表的トラックメイカーCRZKNYがビートメイクで参加。

 
VMOは今回のカバーに対し、「Roadburn2018を含むヨーロッパツアーに向けて名前の元ネタでもありヨーロッパでも大人気のYMOをここでカバーし初心に帰りました。」と意気込みを明かしている。

 
YMOに敬意を表しながら、VMOなりの表現でオリジナルとはまた違った情景が浮かぶ破壊的カバーに仕上がった。

 
 


VMO a.k.a Violent Magic Orchestra 『RYDEEN 雷電 / YMO Yellow Magic Orchestra』COVER

 



 
VMO a.k.a Violent Magic Orchestra

Pete Swanson(ex Yellow Swans)、Extreme Precautions(mondkopf)、Vampillia、ライブヴィジュアル担当のkezzardrix、そして3台のストロボライトとスモークマシンからなるテクノ、ブラックメタル、インダストリアル、ノイズが渾然一体となり発光されるアートミュージックプロジェクト。それはまるでブラックメタルmeetsクラフトワーク、バーズムに侵略されたエイフェックスツイン。現在もっともライブハウス、クラブで電力を喰うユニット。VMOの総電力量はギターアンプ56台分。
The BodyのChip King、SUNNO)))、MAYHEMのAttilaが参加する1st album「Catastrophic Anonymous」を、国内盤はworld’s end girlfriend率いるVirgin Babylon Recordsより、ワールドワイド盤はCONVERGEのDEATHWISH傘下Throatruiner Recordsよりリリース。
2016年には、6カ国10公演のヨーロッパツアーを敢行。State-X New Forms、Incubateフェスティバルに出演、続いて2017年3月にもヨーロッパツアーを行い、UKのレイヴフェス・BANGFACEに出演。同年11月には、Le guess who?フェスティバル出演を含むヨーロッパツアーを行う。
同年11月には、初の女性メンバーであるザスターが加入。
2018年、セレクトショップoffshoreにて、初のライブインスタレーションを開催。
同年4月、オランダで開催されるへヴィロック・フェスティバルRoadburn Festival 2018に、Jacob Bannon(CONVERGE)のキュレーションで、Godflesh、Igorrr、Thou x The Bodyなどと共に出演することが決定。

 

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